本日、闘会議に行ってきました。月末までがレポートの提出だったから、僕はリアルに闘っていた。日本のゲームってそもそもの成り立ちが逃避的なものだと僕は考えている。逃げてきたツケが回って卒業が危うくなってこそのゲーマーでしょう?
レポート出し終えて、朝の7時くらいに起きて、行こうか行くまいか迷ったけど、晴れやかなお祭り気分を味わいたくて行くことにした。幕張メッセ遠いんだよね。京葉線はリア充の残滓が常に漂ってて苦手なんや。何のためにあるかわからん動く通路は好きだけど。
Twitterで整理券が必要という情報を見てスプラトゥーンは最初から諦めてた。ゲームは発売日に遊べればいいんだよ。
朝の11前くらいに幕張に着いて、会場にはスムーズに入れた。なんだかんだで幕張メッセってテンション上がるよね!
イベントの規模はそれほどでもなくて、幕張の一部屋しか使ってない。ほとんどのイベントは動画配信されてるので、PCやスマホのほうがずっと快適に見れる。会場に来れば生で見れるというだけで、特にユーザーが参加できる要素はない。ユーザー参加型のイベントはそれほど充実してなかったかな。
ただ、声優さんとかレイヤーさんとか、生で見るほうが美人に見えましたよ。
僕は、こういうイベントの場合、人を見ることにしてる。このゲームにはどういう層が多いのかなあ、みたいな感じ。
各コーナーの印象を書いていきます。
数あるイベントの中で一番人気なかったのが「eスポーツ」。実況の人達がめっちゃ頑張っててすごくよかったんだけど、いかんせん絵面が地味すぎるw
lolはいいゲームだけど、あんまりスポーツって感じで盛り上がらないよね。休憩所みたいな雰囲気だった。あと、僕の隣にいた謎の美少女がちょっとニヤニヤしながら画面に釘付けになってた。なんだったんだ?
「ケリ姫スイーツ」のコーナーは女子ばっかりだった。ケリ姫はソシャゲの中でもかなり良心的でいいゲームだと思うんだけど、ユーザーのメイン層は女子なのかな?内容も女子をターゲットにしてる感じだしね。
ただ、ゲストにコスケとかがいたから、それ目的かもしれない。
自作ゲーム、格闘ゲーム、アーケードゲームあたりを見てる層は、なかなかいい感じ(全体的にむさい)で、好感が持てた。
びっくりしたのが、「コール・オブ・デューティー」のコーナーにすごく女子が多かったこと!!しかも綺麗な人が多い印象。FB777みたいな実況者目当てかもしれない。メンヘラなのかな…。 |ω・`)
そして、これも意外と言えば意外だが、ポケモンORASのコーナーは男ばっかりだった。全体的に女子が多かったので、ポケモンの男子の多さが目立つ。しかし、まっとうにガチ勢が集まった結果だろう。実況とは本来こうあるべき!!ポケモン系の実況者ってあんまり女子に人気なさそうでいいよな!!(当ブログはポケモン実況者の方々を応援しています)
YOSHINANI pic.twitter.com/aj1SrXNHHy
— ハヤシ@闘会議両日出演 (@hayashi_lanturn) 2015, 1月 12
ゲーム実況コーナーに関しては、やっぱりセピアとかコジマ店員とかの人気実況者はすごくて、最前列は女子ばっかりだった。当人達もそういう目で見られていることを意識してか、マスクをつけた子が多かった。「女子が詰まっている」という感じで、もうぎゅうぎゅうだった。ただ、実況者を見てるだけなんだから、僕だって列に並んであの中に入ること自体は合法だよね。「キヨさんの大ファンなんです!」とか言ってればいいんだもんな。……ひらめいた!!
ボードゲームコーナーは、ボドゲガチ勢というよりは親子連れが多かった。「ゲームの祭典」とか言ってるんだから、もうちょっとスペースをあげてもいいと思う。
実況連動系のコンテンツとしては、リアルゲームフェスのサッカーが面白かった。動画で見てた人も多いんじゃないだろうか?
ヒカキンとかマックスむらいのYouTube系も色々やってたけど、子供から中学生くらいが多かった印象。そういう意味では、ニコ動は少し年齢が高めのコンテンツになりつつあるのかもしれない。
個人的に一番良かったのが自作ゲームフェス
なんと、「平安京エイリアン」をPS-8001でプレイすることができた!これだけでも幕張まで来た価値があったぜ!
1979年のゲームってすごいよね。有名な作品だけど、これも自作ゲームという位置づけ。キーボードがなかなか反応しなくて、思った通りに動かすのは難しかった。
ドアドア!!
スペースマウス!!
スーパーデス!!
コープスパーティー!!
やっぱりゲーフリってすごいぜ!
他にも、東方の原作とかあったんだけど、長い行列ができてたから断念。
話題の「うんコレ」
変なゲームもやらされた。
コスプレコーナーも面白かった。生で見てみると、気さくな方がいたり、露骨にエロい感じがしたりと、なかなか楽しかった。クオリティ高いコスプレをiPhoneで撮るのは失礼なので、写真はない。
唯一撮ったコスプレ。
展示も充実してたな。
カメラが欲しい。アドセンスでお金貯まったらちゃんとしたカメラを買うんだ…。
こんなところですかね。総括として、一番印象的だったのは女子が多かったこと。これは僕が関心を持っているためにバイアスがかかっている、というだけではなく、男女比を数えても半々か少し男が多いくらいではないだろうか。有名実況者イベントだからかな。
あと、メイン層が若者で、子供やおじさんが少なかった。
ゲーム好きのイベントというよりは、タレント好きのイベントだね。本当にゲームが好きなやつは家でゲームしてると思う。実況が中心で、子供が来てもあまり楽しめる感じじゃなく、ゲームの祭典と言えるようなものではなかった。
ちょっと企画が先走り過ぎてるような気はする。人気実況者呼んで人集めればいいだろう、というのはいただけない。あんまり良い雰囲気ではなかった。
帰りは電車が混みそうだし、だんだん人が増えてきたので、3時くらいに帰った。出口の途中にあるセントラルカフェでマリオやリンクのコスプレした人がカレー食べてて、なんだかんだでいいイベントだったかもな、とちょっと思った。
2016年は会場を広げてやるみたいだが、まあ、こういうのは段々良くなっていくものなので、来年に期待したいですね。多分また参加すると思います。
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