ゲームを語るというのはそのまま世代論でもあるかもしれない。年代によって好きなゲームが違うのは当たり前だろう。ボクは1991年生まれで、任天堂64、ゲームキューブ、プレステ、PS2が一番ゲームを楽しんでいた時期のハードになる。ただ、現在もゲームはやり続けている。この記事は、ボクが今までやってきたゲームを、ジャンルやハードの機種や時系列などを全部取っ払って1位から100位まで順位をつけるという趣旨のものだ。だから「おすすめ」というよりは、「僕の考える神ゲーランキング」みたいなものかもしれない。普通に考えてかなり無理のある試みだし、結果に不満を抱く人がいるのは当然だと思うけど「僕はこういう考え方をしていますよ」というものにすぎないので、興味のある方は見ていってください。
ではさっそくランキングに入ります!
第100位:オプーナ(opoona)
発売:コーエー ハード:Wii
ミリオンセラーを狙うコーエーが渾身で打ち出し、悲劇に終わったRPGゲーム。2ちゃんねるで見るオプーナの元ネタはこのソフトである。ネタにされるほど独特の世界観を持っているのだが、ゲームは本来そういうものを目指すべきで、萌えキャラや厨二キャラを量産する昨今のゲームが堕落しているのだ。戦闘システムとかすごくいいし、ネタ以外でももっと評価されていいゲームだと思う。
第99位 僕らの太陽
発売:KONAMI ハード:GBA
太陽光を検知するセンサーを内蔵した『太陽アクションRPG』。メタルギアの小島秀夫がプロデュースしていたことを今ウィキペディアで知った(笑)。太陽システムは夜しかできない社会人にはつらいけど、小学生にとってはいい仕組みだと思う。「太陽ぉぉおおおおおおお!」ってみんなも叫んだよね?
第98位 バンドブラザーズDX
発売:任天堂 ハード:DS
自分で作曲することもできる音ゲー。僕が音楽的なものに一生懸命とりくんだ経験はこのゲームをプレイしたことくらいだ。自分でめちゃくちゃな歌をつくって演奏していたwww DSってけっこうボタンが多いからなかなか難しいんだよね。どうやら新しいのが3DSで出ているらしい。
第97位 トマトアドベンチャー
発売:任天堂 ハード:GBA
「トマトマトマートケチャプップー♪」というCM(覚えてる人いる?)に、オムライスが大好きな僕は「ケチャップかけすぎぃいいいいいっ!!」とあわあわしていたのだが、結局そのゲームソフトを買うことになってしまった。アクション要素もある任天堂らしいRPG。なかなか楽しくていいゲームだった。
第96位 カービィのエアライド
発売:任天堂 ハード:GC
カービィのキャラクターを使っているところがいい。かなり斬新なレースゲームだと思う。誰でも単純な操作で楽しめるところがHAL研らしい。シティトライアルとか、友達と集まって遊んだなあ……。
第95位 実況パワフルプロ野球
発売:KONAMI ハード:SFC、64、PS2、GC、Wii、PS3、Vita
KONAMIの大人気野球ゲームシリーズ。野球ゲームであるとともに育成シミュレーションゲームでもある。ナンバリングタイトルなんだけど、僕はGCの9しか実はやったことがない。段々進化してるらしいので、時間があれば新しいやつをやってみようかな、とも思う。
第94位 テイルズオブシンフォニア
発売:ナムコ(現・バンダイナムコゲームス) ハード:GC、PS2、PS3
くっさいセリフを連発することで有名なテイルズオブシリーズ。「シンフォニア」と「リバース」と「ジ・アビス」しかやったことがない。ただ、RPGと格闘ゲームが混ざったみたいな独特の対戦システムはすごく面白くて、テイルズファンが多いのも頷ける。友達と一緒にやると楽しいんだろうなあ、と思いながら、僕は一人でやっていました。
第93位 ラチェット&クランク3
発売:SCE ハード:PS2、PS3
僕はシューティングゲームをあんまりやらないんだけど、アクションとシューティングが混ざったゲームはけっこう好き。ラチェット&クランクシリーズは重くない雰囲気と武器がたくさんあるのがいい。対戦バトルも面白くて、3は友達と一緒にけっこうやってた。
第92位 火星物語
発売:アスキー ハード:PS
ラジオドラマ『火星物語』のゲームソフト化。RPGなんだけど、お芝居仕立てになっていて楽しい。敵や味方やフィールド内にあるものを投げて闘う戦闘システムもなかなかいい仕組み。元ネタはラジオドラマなんだけど、ゲームでしか表現できない雰囲気を持っていたような気がする。シナリオも主題歌もすごくよかった。
第91位 夕闇通り探検隊
発売:スパイク ハード:PS
僕はホラーゲームが好きじゃない。これも友達から借りたので仕方なくクリアしなければいけなかった。でも、文句なしに良いゲームだった。やってみるとわかるけど、めちゃくちゃ怖い!それはガラクタのようなホラーじゃなくて、夕闇の質感とか学生時代のノスタルジーとかが見事に表現されているから。今はプレミアがついててなかなか手に入らないかもしれない。
第90位 サルゲッチュ2
発売:SCE ハード:PS2
サルゲッチュは大好きなので、ぜひともランキングに入れておきたい。世界各地をまわりながら色んなサルを捕まえていくという何とも楽しいゲーム。フットサルが好きで友達と遊びまくった。サルたちは愛嬌があるし、フィールの雰囲気もいいし、2は特にすてきな思い出が詰まっている。
第89位 桃太郎電鉄シリーズ
発売:ハドソン ハード:いろいろ
ゲームってすごいなって思う。桃鉄でだらだら遊んでただけで小学校の地理はばっちりでした!ありがとうございます!小学生くらいの子どもがいたら一緒にやれば社会科関連はけっこう強くなるかも。素晴らしいゲームです。ハドソンがなくなっても、桃鉄が忘れ去られることはないと思う。たぶん。
第88位 ゼルダの伝説 夢幻の砂時計
発売:任天堂 ハード:DS
DSのペンタッチを駆使してプレイするゼルダの伝説。発売されたときは実はそんなに期待してなかったんだけど、やってみたらめちゃくちゃ楽しかった!ゼルダシリーズの幅をさらに広げた作品。DSを閉じる仕掛けとか、感動したよね。(ネタバレ)
第87位 爆ボンバーマン
発売:ハドソン ハード:64
ハドソンの看板タイトル「ボンバーマンシリーズ」で一番思い入れがある作品。小学生には全クリできそうにないほどのマジキチ難易度。友達が持っていたので、みんなであれこれ言いながらストーリーモードをプレイしていた。(結局クリアできなかったw)バトルモードもあり、3Dの奥行きがあるフィールドで溜めボムを駆使して対戦していた。僕の中のボンバーマンはこの「爆ボン」なんだよなあ。
第86位 ドラゴンクエストⅢ そして伝説へ
発売:エニックス ハード:FC、SFC、GBC、Wii、携帯アプリ
ちなみに、僕はリメイクしかプレイしたことがないが、リメイク前のROMも教養としてやっておくべきかもしれない。性格システムや、自由に選べる職業など、現在のドラクエに繋がる基盤はここでつくられた。ドラクエというゲームの幅を大きく広げた作品で、これが最高傑作だと言う人も少なくないだろう。BGMやフィールドの雰囲気もすごくいい。
第85位 星のカービィ2
発売:任天堂 ハード:GB、3DS
ゲームボーイのソフトだけど、思い入れの深いゲーム。仲間になる3匹がどれも面白くて、コピー能力やステージが奥深いんだよね。ちっちゃい頃だったから真のラスボスに辿り着くまでがかなり大変だった。僕が一番やりこんだカービィはこれ!
第84位 ピクミン3
発売:任天堂 ハード:WiiU
待望のピクミン新作。2とはテイストが変わって、どちらかと言えば1に近く、原点回帰している印象。改めてピクミンはすごいゲームなんだと感動した。初心者にも親切になっていて、誰にでもおすすめできるゲーム。WiiUでやるゲームに困っていたら絶対にこれをやってみよう!
第83位 ファイナルファンタジーⅫ
発売:スクウェア・エニックス ハード:PS2
壮大な世界観、美しいグラフィックと音楽、膨大なやりこみ要素。スクエニが全力でつくったであろう超大作RPG。シームレスなバトルがすごくよくて、FFはこの路線でずっといくべきだと思った。いい作品なんだけど、ただ、システムとか、ストーリーや演出とか、なんかすごくもったいないと思ってしまう。こういうゲームをやると無能な上層部がいる組織の歯がゆさそのものをプレイしている気分になるのは僕だけだろうか?まあそれでも次回作のFFⅩⅢよりはだいぶマシかな……。
第82位 ソニックアドベンチャー2バトル
発売:セガ ハード:GC
やみつきになってしまう爽快なスピード感。ソニックが3Dになったらここまでの疾走感があるのかと驚いた。スピードだけじゃなく、それぞれのキャラごとにステージが用意されているし、友人と対戦することもできるし、チャオの育成要素もある。かなりハマったゲーム。
第81位 ルイージマンション
発売:任天堂 ハード:GC
ルイージファン待望、マリオではなくルイージが主人公のゲーム。ゲームキューブ発売期の目玉商品だったんだからいい扱いだよなあ、と思う。掃除機でお化けを吸い込むという面白いコンセプト。ルイージの愛され具合がわかる。
第80位 メトロイドプライム
発売:任天堂 ハード:GC、Wii
サムスの存在はスマブラをやっている人なら全員知っているだろう。僕はGCで初めてメトロイドをやったんだけど、やっぱり任天堂にはずれはないと思った。海外委託で開発はアメリカの会社らしいのだが、独特のシビアな雰囲気があってすごくいいゲーム。スマブラでもサムスを使いたくなる。
第79位 AFRIKA(アフリカ)
発売:SCE ハード:PS3
アフリカの地を舞台に、動物たちの写真を撮るゲーム。動物好きにも写真好きにもオススメ!僕はどっちも特別に好きということはなかったんだけどゲームは十分楽しめた。動物の赤ちゃんは可愛いし、カメラも実際に販売されているものを使えて、このゲームを通して動物も写真もすごく好きになってしまったくらいだ。
第78位 ぼくのなつやすみ3
発売:SCE ハードPS3
少年の頃の憧憬をおもいっきり詰め込んだようなゲーム。ぼくがちゃんとやったのは北国が舞台の「3」かな。多くは語らないけど、やればわかる。死にたくなる。日を重ねていくごとに、夏休みが終わるあのなんとも言えない名残惜しい感じがするんだよなあ、こういうのを表現できるって何気にすごいことなんじゃないかと思う。
第77位 どうぶつの森e+
発売:任天堂 ハード:GC
どう森シリーズで僕が一番遊んだのがe+だと思う。まあ、「どうぶつの森64」や「どうぶつの森+」とそこまで大きな違いはなく、機能を拡張したものといった感じ。カードeリーダー(なつかしい!)を使って住民を村によんだりしてた。移動とかカクカクだし不便も多いんだけど、携帯機やWiiのどう森とは少し違った世界観があるような気がする。心のふるさとです。
第76位 モンスターファーム2
発売:テクモ ハード:PS
ゲーム以外のCDを読み込むとモンスターが手に入るという楽しすぎるシステム!僕はこれがやりたくてプレイステーションを買った。同じ年代の人はみんな知っているであろう育成シミュレーションゲーム。アニメも放映されていてすごく好きだった。いい思い出がたくさんある。
第75位 ポケモン不思議のダンジョン 空の探検隊
発売:任天堂 ハード:DS
ポケモンと不思議のダンジョンのコラボ。そりゃ面白いゲームになるよな!という組み合わせで、プレイするとやっぱり楽しい。ポケモンが主役のストーリーもよくできていてジェプトルがかっこいいし、他にも本作で活躍できないポケモンはこういうところで救済してあげてほしい。かなりやり込めるつくりになっていて、頑張ればこのソフトだけで一年遊べるかもしれない。元のポケモンとはまた違った居心地のいい世界観がある。
第74位 塊魂
発売:ナムコ ハード:PS2、PS3
使うのは2本のスティックだけ。塊を操作して、まわりのものを巻き込みながら大きくなっていく。すごい発想!単純なんだけどハマってしまう。ビジュアルもBGMもこだわっていて、こういうゲームがあるっていいよね、と思わせるだけのクオリティ。「テイルズ」だけじゃなくて、こういうゲームもつくれるからナムコは歴史に名を刻まれるべきゲーム会社だと思う。あと、「もじぴったん」とかも面白いよね。
第73位 デビルメイクライ3
発売:カプコン ハード:PS2、PS3、Xbox
スピード感、技の豊富さ、コンボの爽快感、どれをとってもよくできている素晴らしいアクションゲーム。よりスタイリッシュに倒す、というコンセプトがあるので、スタイリッシュな戦闘をすることを心がけると上達するし楽しめると思う。こういうゲームがあるからCAPCOMのアクションをバカにできない。
第72位 勇者30
発売:マーベラス ハード:PSP、Xbox
「ゆうなま」もそうだが、「ドラクエ」がつくったような既存のRPGのシステムを踏まえた上で、それをメタった作品があるというのもいい。30秒以内に各ステージの魔王を倒すという趣旨のゲームだけど、実際には時間が止まったり残り時間を回復できたりするので30だけで終わるわけではない。シビアな時間間隔そのものを楽しむゲームなので、(スラムダンクで見るみたいに)レベルの高いバスケの試合みたいなやりとりを手軽に楽しめる。
第71位 ファイナルファンタジーⅦ
発売:スクウェア ハード:PS、PSP
僕はリアルタイムでやっていないので、そのときの感動を味わったことがあるわけではないのだが、ファンが多いのも納得の作品。いったいどれだけの人が厨二御用達主人公クラウドの影響を受けたのだろう。ストーリーとBGMがすごくいいね!
第70位 マリオ&ルイージRPG
発売:任天堂 ハード:GBA
戦闘中にアクション要素がある任天堂らしいRPGなのだが、「ペーパーマリオシリーズ」とはまた違ったテイストの携帯機用マリオ。アクションの比率が高くなっている。さすがマリオシリーズと言うしかない。とにかく手が混んでいるし、戦闘の一つ一つが考えられていて面白い。3DSで出ている4のドリームアドベンチャーも面白そうなので、時間があればぜひやりたいゲームの一つ。
第69位 シムシティ4 デラックス
発売:エレクトロニック・アーツ ハード:PC
こういうゲームをおすすめするべきかどうかというのは難しい。シミュレーションゲームの中毒性はものすごいものがあるし、「シヴィライゼーション面白いからやるといいよ!」なんてニートか自殺志願者くらいにしか言えない。ただ、「シムシティ」はちょっとくらいやっておいてもいいかもしれない。洋ゲーによくある現実をシミュレートするようなゲームには突っ込みどころがたくさんあるんだけど、それも含めて勉強になるかも。
第68位 不思議のダンジョン 風来のシレン2 鬼襲来!シレン城!
発売:チェンソフト ハード:64
僕は風来のシレンシリーズ苦手勢です。不注意で死んでしまうことがありすぎる!やるたびに自省しなければいけないゲームなのだ。強い装備が揃っているときにかぎってあっさり死んだり、ぱっとしないアイテムのときにクリアできたりと、そのときそのときで色んな人生をプレイしているようで楽しい。トルネコやチョコボなど色々あるけど、僕の中で不思議のダンジョンシリーズと言えば風来のシレン。(元祖はトルネコなのかな)
第67位 罪と罰~宇宙の後継者~
発売:任天堂 ハード:Wii
任天堂64の神ゲー「罪と罰~地球の継承者~」の続編。Wiiというハードで正統に進化していて感動した。シューティングとアクションが混ざったゲームで、任天堂のナンバリングタイトルになってもおかしくなかったと思うんだけど、人を選びそうな世界観ではあるかもしれない。素晴らしいタイトルであることは間違いないので、文句なしにオススメできる。
第66位 キングダムハーツ
発売:スクウェア・エニックス ハード:PS2、PS3
ディズニーキャラクターと歴代のFFキャラが一つの世界に入り交じる超豪華なアクションRPG。正直言ってアクションの部分で出来はあまりよくないのだけど、ノムリッシュなものとディズニーの世界観が調和していい具合になっていると思う。なんだかんだ言ってすごく好きなゲーム。やって損はないと思う。やるなら無印よりも「FINAL MIX」を選んだほうがいいし、今はPS3の「キングダムハーツHD1.5リミックス」が出ているので、そっちを買えばいいんじゃないかな。
第65位 ピクミン2
発売:任天堂 ハード:GC、Wii
ピクミンは1と2と3でけっこう違うソフトだという認識が僕の中ではある。2は戦闘とか対戦に重きを置いている感じはする。チャレンジモードとかバトルモードとか、二人で対戦するのが楽しい。地下洞窟という仕組みがあり、時間にシビアだった前作の不満を聞いてじっくり遊べるようになっている。それはそれですごくいいと思う。Wii版で1と2が安く遊べるので、ピクミンシリーズは初期から順番に全部やるべき。
第64位 モンスターハンターポータブル 2nd G
発売:カプコン ハード:PSP
僕が一番長く遊んだモンハンは2ndGだ。初めてやったモンハンでもある。プレイ時間はどれくらいいってるだろう……考えたくはないなあ。今から考えても、モンスターのチョイスがすごく熱い!フルフルは凶悪だったし、ティガレックスを倒せたときは嬉しかったし、古龍種がたくさんいるのもよかった。中毒性があるゲームなので、忙しい人にはおすすめできないかも。
第63位 メタルギアソリッド3 スネークイーター
発売:コナミ ハード:PS2、PS3、Xbox、3DS、Vita
ステルスゲームとかミリタリーモノってなんか胡散臭くてあんまり好きじゃないんだけど、メタルギアはそういうのを抜きにして名作。最高傑作は3だと思う。ジャングルが舞台に出てくるのがそれっぽくていい。良い意味で映画のような作品。
第62位 ゼノブレイド
発売:任天堂 ハード:Wii
なんというか、心苦しくさえある。スクエニからではなく任天堂からこのゲームがでたことに(開発はモノリスだが)。もうちょっと任天堂以外のメーカーも頑張って欲しい。そう思ってしまうほど、久々にRPGを遊んだ満足感が得られた。CMやPVを見ているとありがちな量産型RPG感が漂っているのだが、実際にやってみると評価は覆ると思う。特にフィールドが秀逸な出来で、これこそがRPGだ!と思ってしまうほど。
第61位 大神
発売:カプコン ハード:PS2、PS3、Wii
このゲームが出たことによって僕の中でカプコンの株は鰻登りだった。任天堂に次ぐ日本のゲーム会社だと思う。ここまで和風な本格ゲームは意外と今までなかったのではないだろうか。日本人なら絶対にやっておきたいゲーム。難易度は高くないので、初心者にも自信を持っておすすめしたい。
第60位 ゴールデンアイ007
発売:任天堂 ハード:64
映画が元ネタにつくられたゲームだが、間違いなく64の傑作。一番遊んだFPSはこれ。対戦モードがすごく充実していて、友達の家に集まって遊びまくった!爆笑しながらチョップで殴りあった思い出があるのは僕だけではないはず!「てれってれー」という音がまだ耳に残っているくらい。神ゲーですよね。
第59位 The Last of us
発売:SCE ハード:PS3
「GTA」や「スカイリム」がそれほどすごいゲームだと思わないが、「ラスアス」は認めざるをえない部分がある。バイオハザードの開発陣は正座しながらやって欲しい。アメリカ人はゲームの世界に現実をそのまま持ってきてめちゃくちゃやりたいという強い欲望があるのではないだろうか。ただこのゲームは、非常に自省的な気がした。シビアなものがゲームの持つ一つの世界観になるくらいまで徹底されている。クオリティの高さはゲームをプレイした人には説明するまでもないことだろう。僕はFPSもゾンビもバイオレンスもそんなに好きじゃないんだけど、このゲームにはハマってしまった。
第58位 風の旅ビト
発売:SCE ハード:PS3
短い間なんだけど、いい体験ができる。雰囲気ゲーが好きな人はぜひともやるべきだと思う。たくさん賞をとっているみたいだが、アーティスティックな部分で下駄を履かされている部分はあるかも。オンラインプレイもダークソウルとかのほうがすごいじゃん、と思うけど、暴力を使わないというのはそれ自体高く評価すべきことなのかもしれない。最後に空を飛んだときは本当に鳥肌がたった。このゲームがたった12人で作られたと聞いたときは、僕もゲームクリエイターを目指したいという気持ちが湧き上がってきたくらい。
第57位 ゼルダの伝説4つの剣+
発売:任天堂 ハード:GBA
「神トラ」の世界観を下敷きにして、4人で協力対戦なんでもありにしたゼルダの伝説。当時僕はものすごいコミュ力を発揮して、ゼルダ好きかつ「GCとアドバンスを繋ぐケーブル」を持ってる奴を3人探しだした。それくらいゼルダには情熱を持っていたのだ!4人でゼルダをやるとこんなに楽しいのか!というのが感想だった。ハイラルアドベンチャーもシャドウバトルも最高!ゼルダ好きでこれをやらない人は損してるかもしれない。ただ、今ゲームキューブとアドバンスを引っ張り出してみんなでやるのは難しいので、続編出てくれないかなあ、と思う。「WiiU」と「神トラ2」が出たし、条件は整ってるだろ!!
第56位 スーパーマリオワールド
発売:任天堂 ハード:PS
伝説的なゲーム。これに対して文句をつける人は誰もいないだろう。僕が生まれる前の作品だが、本当に世代を越えて心から楽しめるゲームだった。様々なギミックだったり、ステージの多彩さだったり、ヨッシーの悲哀だったり、多くの人の心に残っているであろう名作。
第55位 ロックマンエグゼ3
発売:カプコン ハード:GBA
僕のロックマンプレイ時間比率の大部分はエグゼシリーズが占めているので、ガチのロックマンファンからは怒られるだろう。ただ、エグゼが神ゲーだと言うことは疑う余地がない。特に「3」と「4」は遊びまくった。デッキを組んでチップで闘うバトルシステムが面白すぎるんだよなあ。コロコロコミックで漫画が連載していたみたいで(僕は見てなかったけど)クラスの大半がロックマンをやっていたのもよかった。通信対戦もすごく熱いよね。
第54位 マリオゴルフ
発売:任天堂 ハード:GB、GBA、64、GC
実際のゴルフをやったことはないんだけど、すごい完成度のゲームだと思う。本当にゴルフをしたような気になる。というより、僕の中のゴルフはマリオゴルフなのだ。64版は家族みんなで遊んでいたいい思い出がある。これから3DSで新作が出るみたいで、やれる時間はないかもしれないけどなんか嬉しい。
第53位 ポケモンスナップ
発売:任天堂 ハード:64、Wii
ポケモンの数が増えるたびに、「ポケモンスナップの続編はいつ出るんだよ!」と思い続けている。荒削りな部分があったにしろ神ゲーだったし、続編を今の任天堂が本気で作れば揺るぎないほどの神ゲーになるはず。画質もよくなってるだろうし、自分で撮った写真を携帯の待ち受けにすることだってできるんじゃないのか?心の底から待ち望んでいます。ポケスナの新作が出たらどれだけ忙しくても絶対にやります!お願いします!!
第52位 カスタムロボ
発売:任天堂 ハード:64
パーツを自分なりに組み合わせてロボット同士を闘わせる。まさに王道!少年の心を掴んで離さない素晴らしいゲーム。初代よりV2のほうが使えるパーツの種類が増えて面白いかもしれないし、GCのバトルレボリューションにでてきたマーシャさんは初音ミクを先取りしている。据え置き機でぜひとも新作を出して欲しい。昔ハマった人たちも戻ってくるし、今の少年たちの心もがっちりキャッチできると思う。
第51位 ドラゴンクエストⅣ 導かれし者たち
発売:エニックス ハード:FC、PS、DS
オムニバス形式で、それぞれの導かれし者たちの冒険が描かれる。物語が終盤に向けて収束してい感じも、キャラクターもストーリーも本当にいい。「ドラクエⅢ」とはまた違った形で後のRPGの基盤をつくった作品。「Ⅲ」の自由なキャラクター設定であれだけ成功した後にこの「Ⅳ」を出し、さらに「Ⅴ」に繋がっていく。リアルタイムをで経験したわけではない僕も当時のドラクエは本当にすごかったんだなあ、と思ってしまう。
第50位 MOTHER
発売:任天堂 ハード:FC、GBA
「おとなも こどもも おねえさんも」……糸井重里がつくった唯一無二のRPG。初代のMOTHERは少しとっつきにくいかもしれない。それでも、みんなにやってほしい。ゲームだからこそ、本当の冒険ができる。ような気がする。
第49位 ペーパーマリオRPG
発売:任天堂 ハード:GC
「マリオストーリー」の続編だが、より独自のテイストが強まっているところがさすが任天堂だと思う。システムとか発想とか、本当に素晴らしいゲームとしか言いようがない。このゲームをやっているときのワクワク感をいまだに覚えているくらい。あくまで任天堂らしく、色んなシステムに挑戦している。100階ダンジョンなどのやりこみ要素があるのもいい。
第48位 ポケットモンスター ダイヤモンド・パール
発売:任天堂 ハード:DS
個人的にポケモンから一番離れていたときに出た作品なので、あまりやりこんではいない。それでも、一度はいい冒険をさせてもらった。DSのグラフィック独特の情感がある。第4世代のポケモンも意外と好きなやつが多い。やっぱり、ポケモンはどれも神ゲーと言うしかない。
第47位 ファイアーエムブレム 烈火の剣
発売:任天堂 ハード:GBA
独特なシミュレーションRPG。こういうゲームが任天堂から出ているというのは面白い。ユニットが死んでしまうと次のステージからは使えなくなるというかなりシビアな内容。普通にクリアするぶんには楽だが、全員を死なせないように闘うのは至難の技。やり込んで上達するほどハマってしまうシミュレーション独特の魔力が本作にもある。キャラクター達も個性があって魅力的。支援会話を引き出したくなる。
第46位 moon
発売:アスキー ハード:PS
「もう、勇者しない。」と、反RPGを狙った作品。戦闘をせずに「ラブ」を集めてレベルアップする。足音とか鳥のさえずりとか、心を掴まれるものがある。独特の世界観を持つ隠れた名作。何らかの手段でみんながプレイできるようにするべき。
第45位 スターフォックス64
発売:任天堂 ハード:64、Wii、3DS
僕の中でのシューティングはこれ!シンプルな操作性なんだけど、移動と攻撃の爽快感がすごい。ボスの攻撃が多様だし、フルボイスなのもいい感じ。スマブラのフォックスやファルコがいい声でしゃべるのはここからきている。3DSでも遊べるので、シューティングがやりたければぜひこの神ゲーをプレイしてもらいたい。
第44位 スーパーマリオ ヨッシーアイランド
発売:任天堂 ハード:SFC
ヨッシーが主人公の神ゲーと言えばこれ。僕は64で出た続編の「ヨッシーストーリー」もけっこう好き!絵本の中みたいな世界観が秀逸だし、「ふんばりジャンブ」とか「ヒップドロップ」のようなアクションもいい。ふんわりした世界観とか個性的なステージがいいんだよね。
第43位 ファイナルファンタジーⅩ
発売:スクウェア ハード:PS2、PS3、Vita
一本のゲームの中に壮大な世界観が広がっている、文句なしの超大作ファンタジー。ファイナルファンタジーの集大成にして最高傑作だと思う。僕はFFのストーリーやムービーに力を入れる姿勢がそれ自体間違ったものだとは思っていない。一本道のゲームを作ろうとするのも立派なことだと思う。少なくとも、この作品ではゲーム史上類を見ないほどに成功している。
第42位 バンジョーとカズーイの大冒険2
発売:任天堂 ハード:64、Xbox
今では忘れ去られているかもしれないが、僕と同年代くらいなら遊んだ人も多いであろう神ゲー。「ドンキーコング64」とか「スターフォックス64」もそうなんだけど、メインのストーリーとは別に友人と集まって遊んでも楽めるという当時の64ソフトの傾向は本当に素晴らしかった。最後にグランチルダが「3」もでる見たいなことを言っていたのに……。今でもたまにやりたくなる。続編が出るとなったら僕の身体が勝手に喜びの舞を踊りだすと思う。
第41位 ドンキーコング64
発売:任天堂 ハード:64
「ドン!ドン!ドンキーコング!」のオープニングから始まる、ドンキーコングシリーズの神ゲー。バンジョーとカズーイと同じ「レア社」が開発しているので、雰囲気とかキャラクターの挙動が似通っている部分もある。ドンキー、ディディー、タイニー、ランキー、チャンキーと5匹もコングがいるし、それぞれの武器や楽器やギミックがあってめちゃくちゃ面白い。敵も謎解きもけっこう歯ごたえがある。4人でできるバトルモードがいいね!
第40位 ICO
発売:SCE ハード:PS2、PS3
知る人ぞ知る神ゲー。雰囲気ゲームなので人を選ぶ部分はあるかもしれない。PS2でやるのもいいけど、より映像が綺麗なHDリマスター版が出ている。レアなソフトだったんだけど、PS3でかなり入手しやすくなった。プレイしたら絶対にエンディングまでやって欲しい。
第39位 ゼルダの伝説 夢を見る島DX
発売:任天堂 ハード:GB
傍流だが、ゼルダの伝説シリーズとして言及せずにはいられない作品。ストーリーと音楽が素晴らしい。今ならニンテンドー3DSのバーチャルコンソールで配信されているので、やったことのない人はぜひプレイして欲しい。これをやらずにゼルダの伝説は語れませんよ!
第38位 星のカービィ64
発売:任天堂 ハード:64、Wii
カービィってほんとにいいゲームだよな、と思う。2種類のコピー能力を「ミックス」できるので、コピーの種類は豊富。色んな能力を使える快感がすごくうまくシステムに組み込まれている。64のゲームって今でもたまにすごくやりたくなるんだけど、「カービィ64」はその筆頭。
第37位 キングダムハーツ2
発売:スクウェア・エニックス ハード:PS2、PS3
初代に比べて戦闘の爽快さは格段に上がり、いろんなコンボをすることができる。(相変わらずゲームバランスは良くないが)2からはディズニーにもFFにも振り回されないキングダムハーツ独特の表現を確立した感じがある。ロクサスの話から始まるのがすごく好き。トワイライトタウンから電車が走り、キングダムハーツのロゴが浮かび上がるシーンに鳥肌がたって、野村哲也に土下座したくなった。余計なもんつくってないではやく「3」を出せよ、と誰もが思っただろうが、何にせよ「3」の発売が決まってよかった。これがでるから結局はPS4を買わなくてはいけない。宇多田ヒカルがまた主題歌を歌ってくれるのかな。
第36位 Demon's Souls(デモンズソウル)
発売:SCE ハード:PS3
フロム・ソフトウェアが開発した、鬼畜難易度のダークファンタジー。たくさんのソフトをやるとゲームそのものに慣れてしまうからから、段々とどのゲームも難易度の面で物足りなくなってくる。でもこのソフトなら安心。全力でぶつかっていくことができる。(そして殺される)ただ難しいだけじゃなく、世界観、ダンジョンの作りやそれぞれのボスも秀逸。一度ゲームから離れてしまった人も、このソフトなら楽しめるかもしれない。
第35位 勇者のくせになまいきだ:3D
発売:SCE ハード:PSP
3Dとついているが、第3作という意味で、3D表示がされるという意味ではない。ハードはPSPだし。勇者を迎え撃つ魔王の側になってダンジョンの戦力を整え、勇者達とたたかうという内容になっている。パロディとユーモア溢れる作品だが、そのゲーム性は秀逸で魔王軍を育てていくのは本当に楽しい。たんなるメタ的な作品だと思われるのが惜しいくらいの出来。最後の魔王のセリフがすごくいいので、エンディングまでは絶対にやりたい。感動のバットエンドを見るためだけに1から3までクリアする価値がある。
第34位 スーパーマリオサンシャイン
発売:任天堂 ハード:GC
「マリオ64」の続編ということになるのだろうか。ポンプを使ったギミックがすごく楽しいし、アクションゲームなのに常夏の島でバカンスしてる気分になれるすごい作品。こういう雰囲気のゲームってよく考えてみたら他にないような気がする。夏のクーラーが効いた部屋でやるのが最高!
第33位 バイオハザード4
発売:カプコン ハード:PS2、PS3、Wii
大人気のサバイバルホラーアクション。「4」がバイオハザードシリーズの最高傑作だと思う。FPSっぽくもあるし良い意味で日本ゲーム的でもある。アクション性も高いし、やりこみがいもあってかなり良くできている。あんまり怖くないのも個人的にはグッド!
第32位 マリオテニス
発売:任天堂 ハード:64、GB、GC、GBA、Wii、3DS
単純なんだけどすごく奥が深い!テニスの駆け引きがゲーム的になってコントローラーで遊べるようになっている。本当にすごい作品だと思うし、もっとマリオカートみたいに続編を作ってもいいと思う。据え置きゲーム機で新作が出て欲しいよね。
第31位 ポケットモンスター ルピー・サファイア
発売:任天堂 ハード:GBA
ゲームボーイアドバンスのポケモン。金銀からの進化にビビった。文句なしの傑作だと思う。当時は僕の通っている小学校でポケモンが大流行していて、男子も女子もみんなやっていた。クラスで一番可愛い女の子とポケモンの話をした自分の全盛期の記憶が蘇ってきて死にたくなった(´・ω・`) どうして僕はこんな記事を夜更かしして書いてるんだろう?画像とってきて一つ一つ文章書いてくのってけっこう疲れるんだよ。ベスト100なんてやめればよかったけど、ここまで書いたんだから引込みがつかない。あの頃思い描いていた将来の自分はもっと輝かしいことをしていたはずだけど、そんなこと思ったってしょうがないし、目の前のことを一つ一つ片付けていくしかないと思う。俺も頑張るから、みんなも頑張ろうぜ!!(深夜のテンション)
第30位 ゼルダの伝説 神々のトライフォース
発売:任天堂 ハード:SFC、GBA、Wii、WiiU
僕のゼルダびいきを抜きにしても、疑問を挟む余地のない不朽の名作。これを持ってしてゼルダの最高傑作と言う人も少なくないだろう。光の世界と闇の世界を行き来する壮大な世界観、アクション、謎解き……後のほとんどのゲームに直接的であれ間接的であれ影響を与えているのではないろうか?まさに金字塔と呼ぶべき作品。
第29位 逆転裁判3
発売:カプコン ハード:GBA、DS、Wii、携帯アプリ
CAPCOMの良ゲーの一つ逆転裁判シリーズ。僕は「3」が一番好きだけど、「1」のDS版「蘇る逆転」からやったほうがいい。ゲームでしかできない間のもたせ方とか表現の仕方とかがあって、逆裁はそれを確立できていると思う。謎が段々解けていって、敵を追い詰めていくカタルシスはなかなかのもの。登場人物はぶっ飛んでいていいし、単純にストーリーもよくできている。
第28位 星のカービィSDX
発売:任天堂 ハード:SFC、Wii、WiiU
星のカービィシリーズ最高傑作!今のカービィとはちょっとテイストが違うかもしれない。コピー能力がコマンド入力によって様々に変化する。それぞれのコピーに対して得意不得意があるくらいに多様な技が出せる。格闘ゲームっぽい部分もあって、スマブラの原型はこのゲームなんだと思う。SFCのソフトだけど今やっても本当に面白い!知らなかった人はバーチャルコンソールでやってみてはいかがでしょうか。
第27位 マリオRPG
発売:任天堂 ハード:SFC、Wii
任天堂とスクウェアの夢のコラボで実現した作品。後のマリオ系RPGの元になったゲームであり、これが最高傑作だと思う人も多いだろう。コマンド入力のRPG性とマリオのアクション性が見事にマッチしている。昔のゲームだけど、自信をもっておすすめできる。本当に面白い!
第26位 ゼルダの伝説 神々のトライフォース2
発売:任天堂 ハード:3DS
まさかゼルダの伝説のタイトルに「2」という文字が入るとは思わなかった。僕は前作の「神々のトライフォース」をリアルタイムでやったわけではないが、思い出補正なしに客観的に見てもこの位置づけはよくできていると思う。神トラを踏まえた上で新しいゼルダをつくることに成功してるし、ゼルダを知らないまったくの初見でも楽しめる作りになっている。新しい「神トラ」だと胸を張って言える作品だと思う。ゼルダファン以外にもおすすめしたい傑作。
第25位 ドラゴンクエストⅤ 天空の花嫁
発売:エニックス ハード:SFC、PS2、DS
世代を越えて展開する壮大な物語。RPGとしてのストーリーを考えたときに、もっとも良くできているのがこのドラゴンクエストⅤだと思う。これがドラクエの最高傑作と言っても問題ないかもしれない。たくさんゲームをやってると細かいところとか忘れちゃうことも多いんだけど、ドラクエⅤだけは鮮明に心に残っている。本当にすごい作品。とにかくやってみて欲しい。
第24位 モンスターハンター4
発売:カプコン ハード:3DS
今回は高低差が出てきた!武器も増えて進化し続けている。目玉タイトルだけあって、カプコンの力の入れ方もすごい!モンハンだけにゲームプレイ時間のほとんどを奪われるのもどうかと思うが、やっぱり認めざるをえない部分がある。
第23位 Minecraft(マインクラフト)
発売:Mojang ハード:PC、PS3、PS4、Xbox、携帯アプリ
文句なしに素晴らしいゲーム。僕は子どものときはレゴブロックでよく遊んでいたのだが、そういう人にはたまらないだろう。自分で好きな建物をデザインすることができる。ゲームアプリ版なんかもあるんだけど、気づいたら「マイクラ」の世界に没頭しているので、決してPCやiPhoneにインストールしてはいけない。
第22位 ポケットモンスター 赤・緑
発売:任天堂 ハード:GB
初代ポケモン。この作品ほど多くの人の思い出を担っているゲームはないんじゃないだろうか。初代には初代にしかない情緒があった。僕にとっても本当に思い入れの深い作品。今までポケモンと一緒に育ってこれたことに感謝したい。
第21位 クロノトリガー
発売:スクウェア ハード:SFC、PS、DS、Wii、携帯アプリなど
あまりにも美しい音楽と、特別な空気感。僕は大人になってから初めてやったんだけど、なぜか常に懐かしい感じがしていた。ゲームの中での冒険がまったくの無駄になることはないんじゃないか、と、こういうゲームがあるから思える。語り継がれるべき作品。
第20位 ポケットモンスターBW2
発売:任天堂 ハード:DS
前作のBWも含めてこの評価。ポケモンを一言で語ることはできない。僕はバトルだけじゃなくて、出会いとか冒険の部分も評価したい。そういう点から見てもポケモンは素晴らしい。どちらかと言えば、大人になった僕たちよりも小さな子ども達の感性に堪えるゲームであってほしい。
第19位 ゼルダの伝説 トワイライトプリンセス
発売:任天堂 ハード:GC、Wii
このゲームが発売される前の興奮は尋常なものではなかった。時オカからのリアルゼルダ路線の正統な新作として、どれほどの期待と重圧を背負っていたかわからないなか、よくやったと言いたい。ゼル伝の中で最も真面目なゲームという印象がある。
第18位 マリオストーリー
発売:任天堂 ハード:64、Wii
個人的には、マリオ64よりもこの「マリオストーリー」に最も思い入れが深い。マリオの世界を紙にしてしまうペーパーマリオシリーズの原点でもある。戦闘が多いのに殺伐としていない。色んな出会いや遊び心がある。言葉では言い表せないくらい大好き!!
第17位 マリオギャラクシー
発売:任天堂 ハード:Wii
同時期に発売された「オプーナ」が可哀想でならない。重力という発想と、そこからのアイデアの展開のさせ方、ゲームとしてのクオリティの高さ……。任天堂がいかに化け物かを表している作品だと思う。「マリオギャラクシー2」ももちろん傑作。すごいとしか言いようがない。
第16位 ドラゴンクエストⅧ 空と海と大地と呪われし姫君
発売:スクウェア・エニックス ハード:PS2、iOS、Android
ドラクエ史上最高の作品だと、僕は思っている。初代から今まで続いてきたドラゴンクエストの情調と旅情を、滑らかな立体の世界に描き起こしたという点で、それに成功しているというだけで素晴らしい達成と言える。この作品が最後のドラクエだと言うのは悲しいし、そうなってほしくない。
第15位 スーパーマリオ3Dワールド
発売:任天堂 ハード:WiiU
ゲームに対する姿勢とか、デザインや操作性の手のかけ方とか、一つ一つのアイデアとか、戦慄してしまうほどの作品。WiiUのマリオ最新作だが、これをやった限り今の任天堂が落ち目だとか劣化しているとは少しも思わない。さすがとしか言いようがない。
第14位 マリオカート
発売:任天堂 ハード:いろいろ
僕が一番遊んだマリオカートはGCのダブルダッシュか64のどちらかだろう。安定して新しい機種が出つづけているというのは嬉しい。友達と集まればいつでもあの熱狂の中に入っていけるのだという安心感がある。最新作の「マリオカート8」がもうすぐ出るが、トレーラーを見ただけで神ゲーだとわかる。やりたい!
第13位 ワンダと巨像
発売:SCE ハード:PS2、PS3
天才ゲームクリエイター、上田文人が手がける至高の作品。なかなかとっつきにくいゲームではあるのだが、あの美しいエンディングは絶対に自分でプレイして見るべき。
第12位 ゼルダの伝説 スカイウォードソード
発売:任天堂 ハード:Wii
徹底的に操作性にこだわっている。トワイライトプリンセスからだけど、ゼルダチームが任天堂の威信をかけてコントローラーの直感性とゼルダの世界を結びつけようとしているのは、もちろん歓迎すべきことだろう。「スカイウォードソード」はそれに成功しているし、さらにストーリーや世界観にまで結びついている。過去の成功に甘んじることなく難しい挑戦を続ける姿勢には本当に頭が下がる。ゼルダシリーズの中でも屈指の名作。
第11位 ポケットモンスター 金・銀
発売:任天堂 ハード:GB
ポケモンの中では、金銀が一番心にしみる。切なげな空気感と音楽がいい。あの頃は、かすれた世界を想像力で補って本当に冒険しているみたいだった。初代よりも思い出深い作品。街のBGMを聴いただけで泣いてしまいそうになる。
第10位 スーパーマリオ64
発売:任天堂 ハード:64、Wii
もはや説明は不要だと思う。2Dから3Dへの華麗なるジャンプ。新しい地平を切り開いた任天堂64ソフトの代名詞。もちろん、歴史的な評価とかそういうものをまったくぬきにしても間違いなく楽しい。Wiiでもできるので、知らない人はやってみましょう。
第9位 ゼルダの伝説 ムジュラの仮面
発売:任天堂 ハード:64、Wii
「時のオカリナ」の続編で、少しゼルダシリーズの本流からはずれた作品。ガノンもいないしゼルダ姫もほとんど出てこない。ただ、この作品がゼルダ最高傑作だと思う人も少なくないだろう。本当に楽しいゲーム。
第8位 大乱闘スマッシュブラザーズ
発売:任天堂 ハード:64、GC、Wii
みんな大好きスマッシュブラザーズ!!みんな、「スマブラをやる友達がいない」のと「彼女がいない」のどちらがつらいだろうか?もちろん!誰だってスマブラを選ぶはずだ!(そうだろ?)それほどみんなに愛されている国民的なゲーム。任天堂のキャラが大集結するのに、僕がやらないわけにはいかない。もうすぐ新作が出るので、どのキャラクターが選ばれるのかみんなで予想し合って楽しもう!
第7位 ピクミン
発売:任天堂 ハード:GC、Wii
初期のピクミンが、原点にして最高傑作だと思う。あの、残酷さと可愛らしさと長閑さが混ざり合った空気は、次回作では消えてしまった。GCの黎明期にこういうものをさらりと作り出したという時点が、ひょっとしたら任天堂の全盛期ということになり得るかもしれない。ゲーム史に深く刻まれるべき作品。ボリュームはそれほどないが、ストーリー自体がやりこみ要素を含んでいるので長く深く楽しめる。
第6位 とびだせどうぶつの森
発売:任天堂 ハード:3DS
どうぶつの森の完成形かもしれないと思えるほどのクオリティを持つ。そりゃ流行るだろうな、と思うと同時に、こういうゲームが流行っているということ自体嬉しくもある。本当に素敵なゲーム。
第5位 DARK SOULS(ダークソウル)
発売:フロム・ソフトウェア ハード:PS3
このようなゲームが日本のソフトメーカーから出てきたことは、まことに慊焉たることではないだろうか。デモンズソウルの続編だが、直接的な繋がりはなく、システムや操作性も親切になっているので、こっちから先にやってもいいかもしれない。今からやるなら拡張版の「DARK SOULS with Artorias of the Abyss edition」のほうを間違えずに買おう。あと、最近発売された「ダークソウル2」もランキングに入れたいんだけど、まだ評価が定まっていないので除外することにしました。
第4位 ポケットモンスターX・Y
発売:任天堂 ハード:3DS
今までのドット絵を抜けだしたこのポケモン最新作に、素直にシリーズ最高傑作の評価を与えたいと思う。語り尽くせないポケモンの世界がさらに大きく、広くなっている。これからもポケットモンスターが末永く続いて欲しいと思う。
第3位 MOTHER2 ギーグの逆襲
発売:任天堂 ハード:SFC、WiiU
MOTHERシリーズの2作目だが、初代をやっていなくても関係ない。MOTHERみたいなゲームは前にも後にもないので、絶対に忘れ去られてほしくない作品。1994年発売のソフトだから、若い人はスマブラ以外では馴染みが薄いかもしれないが、これはぜひともプレイして欲しい。今ならWiiUのバーチャルコンソールで配信されている。僕はこのゲームこそが、本当のRPGだと思っている。
第2位 ゼルダの伝説 風のタクト
発売:任天堂 ハード:GC、WiiU
賛否両論あるのかもしれないが、僕は「風のタクト」がゲーム史に残る作品だと確信している。ゼルダの幅を大きく広げた作品でもある。WiiUを持っている人はHD版で遊んでみてほしい。大海原へ、文句なしの本当の冒険が待っている。
第1位 ゼルダの伝説 時のオカリナ
発売:任天堂 ハード:64、Wii、3DS
1位はやっぱり「時オカ」でした!!僕のアイデンティティと言っていいほどの作品。世代を関係なく知っておいてほしい。3DSのリメイク版でもいいから、ぜひプレイしてみてください!!
反省会
疲れた!!漫画もベスト100つくったけど、あれで懲りてやめにしておけばよかった。ただ、ベスト50くらいにしておけばよかったとは全然思わない。仕方なく割愛してしまった良ゲーが多すぎる。漫画のときはそんなことはあまり思わなかったんだけど、ゲームだとベスト100じゃ足りない。一つのジャンルから1作とかにしておけばよかったのかとも思うけど、それだとさらに胸が痛むことになってしまう。このランキングには入れられなかったけどいいゲームはたくさんある、ということは強く言っておきたい。あと、例によって何か大切なゲームを見逃してそう。100個も選ぶとなるとそういうのが一つか二つは出てきてしまうような気がする。
一度ランキングができた後に見返してみるとけっこうひどい。例えば他のナンバリングタイトルは個々の作品になっているんだけどマリオカートとかはシリーズで一作の扱いになっていて、書いている僕もよくわかっていない。全体的に任天堂の作品が多くなっているけど、別に意識したわけではなく正直に上から順番にいい作品をあげていったらこうなった。要するに僕は任天堂が好きだということだ。あと、ちょっと世代みたいなものを意識したふしはある。レトロゲームもけっこうやったのだがランキングの対象からは除外している。年代が離れているゲームだと、教養としてやろうとすることはあっても、やっぱり感覚としてわからない部分が多いからだ。
ちなみに、僕は基本的には一人でゲームをすることが好きなぼっち体質なので、パズルゲームや格闘ゲームやパーティーはランキングには入らなかった。ストーリーがあるものが好きなんだよね。このランキングに不満がある人は多いと思うけど、あくまで僕が主観でつくったものなのでご了承ください。
最後に
記憶を遡りながら書いたんだけど、切なくなったり悲しくなったり死にたくなったりで忙しかった。なんというか、たくさんのゲームをやってきたな、と思う。今までゲームをやってきた時間を勉強にあてていたら今頃僕は何をしていたんだろう?……別に後悔はしてないけどね。
最近あんまりゲームをしていない。本を読んだり勉強したりすることが多い。昔は勉強とかをするのが嫌でゲームに逃げることがよくあったのだが、今は不思議とそんなことがなくなった。それはゲームの魅力が薄れたわけではなく、自分の中に蓄積しているゲーム的なものとうまく折り合いをつけることができたからだと僕は思っている。以前はゲームの良い部分にも悪い部分にも否応なく引きずり回されていたんだけど、今はゲームと手を繋いで一緒に歩いているくらいの感覚だ。
僕はゲームをたくさんやってきたし、ゲームの中で自分にとって片付けないといけないテーマがいくつかある。例えば昨今流行りのソーシャルゲームをどう考えればいいか、ということもその一つだ。これからもこのブログでゲーム関連の記事を書いていこうと思うので、もし暇だったら覗いてみてください。気軽にコメントなんかもしてね♪
それでは、おつかれさまです。またね(^o^)ノシ