ゲーム
対戦カード系のゲームアプリ流行ってるよね。最近は『ドラゴンクエストライバルズ』がリリースされた。自分は『ハースストーン(Hearthstone)』をやっていて、一応レジェンドランクまでいったことはある。 (記念にスクショした。)今回は『ハースストーン…
Super Mario Run(スーパーマリオラン)のカスタマー評価が低い。任天堂の株価まで下がっている。 ざっとレビューを見た感じ、かなり理不尽な低評価のつけかたをするユーザーがいる一方、「やってないけどマリオ大好き」みたいなコメントで星5つの評価をして…
「マンガの神様」手塚治虫は、アニメーターでもあり、アニメ制作会社「虫プロ」の経営者でもあった。 手塚が後世に与えた影響は計り知れず、今の流行のスマホゲームにまで続いていると僕は考えている。そして、いまだに、「手塚治虫の功罪」について議論され…
「ポケモンGO」の流行で、人々が何もないところにスマホを向けている風景が当たり前のものになった。 「Augmented Reality(拡張現実)」が受け入れられる社会がやってきたのだ。 近い将来、ユーザーが「ARプラットフォーム」で自由に創作して投稿できるサー…
「ポケモン」という版権は最強。 単なる人気じゃなくて、メディアミックスで展開してきたことと、長い歴史を持っているところが強い。 もともと、何十時間も費やして「色違い」を探したり、バトルはしないけど厳選するのは好き、みたいなユーザーを抱えたコ…
『Minecraft(マインクラフト)』は販売本数が1億本を突破し、世界一売れたゲームになった。おそらく、これからも売れ続けるだろう。 小学校の教材として使われている国もあるくらいで、もはやWordやExcelみたいに必須アプリのような位置づけだ。「Minecraf…
こんにちは。しっきーです。 このたびは、「電ファミニコゲーマー」さんの媒体に記事を寄稿しました。ぜひ読んでください。 「しっきーのブログ」もけっこう長い間やってるんだけど、寄稿するのって初めてなんですよね。商業媒体は色々とめんどくさそうでお…
スプラトゥーンは、実際に触れてやってみる前の段階ですでに、楽しさを感じてしまう作品だった。 子どもの頃はあらゆるゲームがそんな感じで、大人になるにつれて無くしてしまったワクワクに似たものを、スプラトゥーンで思い出すことができた。ハイカラシテ…
「ハチ助」と呼ばれる、蜂のマークには思い出深いものがある。現在は買収されてしまった北海道のゲーム会社「ハドソン」のロゴだ。 「高橋名人の冒険島」「天外魔境」「桃太郎電鉄」など、いくつもの人気ゲームを世に出してきたハドソンだが、中でも「ボンバ…
「MOTHER」は、コピーライターだった糸井重里によってつくられたファミコンのゲームソフトだ。 1989年の、夏休みが始まってまもない7月27日に発売された。 1900ねんだいの はじめ アメリカのいなかまちに くろくものようなかげがおち ひとくみの ふうふが ゆ…
デジタルゲームは、基盤となる技術水準に大きく依存する。その意味で、常に制約の産物だと言える。 ある時期、ある時点において、時代の制約を”モノにできた”作品がある。 例えばその一つとして、現在まで続く日本のRPG(ロール・プレイング・ゲーム)の源流…
任天堂初のスマホアプリである「miitomo」がリリースされましたね。みなさんフレンドいますか? 私は任天堂ファンなのですが、miitomoのレビューと、そこから見えてくるウェブ文化とコンシューマー文化の違い、今後の任天堂がどうなりそうかみたいなことにつ…
こんにちはしっきーです。ハースストーンやってます。 ハースストーン(Hearthstone)とは? 大人気オンラインカードゲームだよ。スマホでもPCでも無料でできるよ!課金すれば強いカードが手に入る点はソシャゲと同じだよ。パックを買って出てくるカードはラン…
グランブルーファンタジーのガチャが炎上した。 ソシャゲ業界がガチャ儲けていたのは前からだけど、グラブルは宣伝されていたガチャのレア排出率と実際の確率が違ったから、ものすごく問題になっている。 グラブルはやり過ぎたし、詐欺として罰せられてもお…
先日、ニコニコ闘会議に行ってきました。 ボドゲしたりライブ聴いたりスプラトゥーン甲子園見たりと色々楽しかったんですが、自作ゲームコーナーもなかなか良かったです。 現在、「RPGツクールMV」というソフトが発売されています。無料で一ヶ月使える体験版…
「ゲームとは何か?」という問いかけが途方もないほど、「ゲーム」という言葉はあまりに様々に使われているが、今回は思い切って不遜な疑問を投げかけてみたい。 日本で「ゲーム」とされている作品の多くは本当にゲームなのか? それはむしろ、ゲームの形式…
今ではそれほど見られないが、かつて、日本において漫画、アニメ、ゲームに関わる者は差別や偏見に晒されてきた。クリエイターの地位は低かった。 それは単なる不理解というわけでもなく、文化的特徴と言っていい。 かつて偏見に晒されてきた人が、新しい日…
「マリオメーカー問題」と言われて炎上している、ゲーム実況者「ふぅ」が投稿した「マリオメーカーにたった1人で挑んだ実況者のラジオ」について語る。 最初に立場を言っておくと、僕はふぅを全力で支持する。ふぅの主張は、正しくはない。それでも、間違っ…
おすすめのゲーム実況者を紹介し、その実況者の中で個人的に一番面白いと思う実況動画へのリンクを貼ります。 ニコニコ動画の実況者もYouTube実況者も紹介していきます。 ランキング形式ではないので順番は特にありませんが、ゆっくり実況は後のほうで紹介し…
ファミコンを現在に至る和ゲーの流れを決定的にしたものと位置づけ、それがいかにして作られたかを辿る本。ちゃんとした書き方がされてないのでそれほど資料性があるわけでもないが、当時のダイナミズムがわかる良い本だと思う。 ファミコンとその時代作者: …
【目次】(ページ内リンクです) 要約> 序文> ソーシャルゲームのフォーマット> 「学習」をゲームにするために 無理やり分割する> 学習内容とゲームの機能を結びつける> 誰でも成功(計画→実行→達成)できるようにする> 惰性を組み込む> 学習のインセンティ…
しばらく連載っぽくやっていた一連の記事のまとめです。要約つきでどうぞ。 1.「ゲーム」の定義と、ゲームが持つ超越性について ゲームは、入力から出力までの時間が短く、入力に対して出力が誇張され、自分の外部に確信があるという働きによって、誰でも「…
本日、闘会議に行ってきました。月末までがレポートの提出だったから、僕はリアルに闘っていた。日本のゲームってそもそもの成り立ちが逃避的なものだと僕は考えている。逃げてきたツケが回って卒業が危うくなってこそのゲーマーでしょう? レポート出し終え…
概要 製品を有料で売ることが難しくなった 任天堂のアミーボは「いいわけ」 ゲームというコンテンツ自体がユーザーの創作を促すプラットフォームになるべき 「コンテンツ」がそれぞれにとって切実な時代に 最近低迷している大手の家庭用ゲーム会社がこの先生…
任天堂が、niconicoの「クリエイター奨励プログラム」に自社のゲームソフトを使った実況動画を対応させていいと公式に許可したみたいです。事実上の二次創作許諾と言っていいでしょう。任天堂好き、ニコニコゲーム実況好きとしてはすごくうれしいニュース!…
概要 スマブラ3DS、スマブラWiiUについての雑感 スマブラ3DSのバランスってどうなの? AIを育成するアミーボってすごくね? ソシャゲは「サービス業」だけどスマブラは「製造業」 大乱闘 スマッシュ ブラザーズ for ニンテンドー 3DS出版社/メーカー: 任天…
概要 名作ボードゲーム「Dixit(ディクシット)」をやった。 すごいゲームだった。簡単にルールとか感想とか書いてく。 かわいい女の子と一緒にボードゲームがしたい。 僕はゲーム系の記事とかよく書いてるんだけど、その対象はデジタルゲームだった。しかし…
概要 ゲームについて語るが、その前に日本のコンテンツ産業全体の話から。 ハリウッド型コンテンツの武器は大規模な宣伝とクオリティの高さ。日本型コンテンツの武器はタブーの少なさと参加する敷居の低さが生み出す「多様性」。 大手のゲーム産業は「ハリウ…
概要 「ゲームは一日一時間」という画期的なライフハック方法を提案します。 というのはウソで、ただの駄文です。 今日はモンハン4Gの発売日だよね。やりたい。めっちゃやりたい。ハンターになりたい。でもモンハンに手を出すと色々と終わってしまう気がす…
概要 コンテンツはデジタル化によって価格が無料に近づいていく。そして、あらゆるコンテンツは無料との競争を強いられることになる。 無料のコンテンツを前提とした上での、参加型のエンターテイメントが増えてきている。 そこそこのコストでそれなりのクオ…