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しっきーのブログ

ひろいこころで\(^o^)/

「きのこの山」と「たけのこの里」を真剣に食べ比べてみる【きのこたけのこ戦争】

きのこたけのこ戦争とは、1980年から現在にかけて、チョコレート分離主義・ハンマー族・ビスケット派を中心とするきのこの山陣営と、チョコレート混合主義・ドリル族・クッキー派を中心とするたけのこの里陣営との間で戦われている日本国最大級の内戦。(ニコニコ大百科:きのこたけのこ戦争より引用)


 あるゲームの企画で、ついにパンドラの箱があけられた。どういう結果になるのか、今からひやひやしている。


 今回は企画に便乗して、「きのこの山」と「たけのこの里」の食べ比べをしてみたいと思う。もちろん、今からここに書くのは僕個人の感想であり、忌憚なく述べるので不快になってしまう記述もあるかもしれない。嫌な方はお引き取りください。

 繰り返すが、あくまで個人の感想であることに留意してほしい。


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 まず、「きのこたけのこ戦争」について論じた先例を紹介する。

 家計簿アプリの購買データによると、購買数の比率で、「きのこの山」は33%で「たけのこの里」は67%と、圧倒的な差で「たけのこの里」が勝利している。しかし、「RecoReco」という家計簿のアプリを使っている人のみを対象にしていて、国民の総意とは言いがたい。もちろん、その商品が優れたものであるかどうかは必ずしも購買数に還元されない。


 次に、薬剤師が成分を分析して、健康の側面から論じた記事だ。

「きのこの山」は塩分の含有量やショートニングが「たけのこ」と比べて少ないが、糖分は多く含まれている。「たけのこの里」には卵やアーモンドペーストが使われているし、「きのこ」のクラッカーと比べて、クッキーの塩分やバターの量が多い。

 成分や量は時期によって変わったりするのだけど、現在は「きのこの山」のほうが「たけのこの里」より内容量が多く、総カロリーも高い。ただ、微々たる差だし、体に悪いのはどっちもどっちなので、この記事では「健康」や「カロリー」といった指標は使わない。

 純粋に「お菓子として満足度が高いかどうか」で比較していく。



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 箱を空けて、見た目を比較してみる。


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 じっくり見ると、「たけのこ」の表面についてる粉みたいなやつって、なんかキモい。「きのこ」も作りが単純なぶんだけ「たけのこ」よりしっかりしてるイメージがあるけど、全体的に雑な刺さり方をしている。


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 お互いに一口づつ食べてみると、「たけのこ」のほうが「おいしい!」という感じがあった。チョコとクッキーが混ざり合い、抜群なバランスの甘さが口に溶けていく。


「たけのこ」は、「きのこ」から4年後に販売された。そのアドバンテージを活かしたのだろうか、可愛らしい見た目とわかりやすい商品性を備えながらも、絶妙にチョコとクッキーが組み合わさる形状になっている。

 柔らかい舌触りから口の中に溶ける感覚、卵白とアーモンドペーストによってさらなる自堕落さを追求した「たけのこ」は、チョコレートとクッキーを混ぜたスナック菓子の中でも、最高級の水準にあると言えるだろう。しかし、人が何かの合間に食べるスナック菓子は、一口の味ですべてが評価されてしまうものなのだろうか。


 例えば、ゲームをしながらチョコレート菓子をつまむとき、どちらが快適かと問えば、「きのこ」に軍配が上がるだろう。摘みやすく、チョコも粉も手につきにくい。

 チョコとクラッカーとの距離の遠さは、スナック菓子としての気楽さでもある。混ざり過ぎないからこそ、しつこさがない。

 チョコの部分を歯で砕いてクラッカーと切り離してみるのも楽しく、芯の部分がしっかりしていて、「カリッ!」と噛める爽快さと力強さがある。



 一口食べた感じではたけのこの里に軍配が上がるが、長く食べ続けるのであれば、きのこの山のほうがすぐれているかもしれない。


 なかなか判定が難しい。

 結局は、味と満足感なんて好みとしか言えず、だからこそ争いになっている。ただ、明治製菓がネタを用意しただけではここまでにはならない。両方とも、お菓子として魅力的で愛されているからこそ、これほどの規模の戦争になるのではないか。


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「きのこ派」も「たけのこ派」も、お互いに手を取り合える日がいつか来ればいいと思う。

 この記事を書くために食べ比べて気づいたのだけど、きのこの山とたけのこの里を交互に食べれば色々と問題が解決する気がする。

「スプラトゥーンフェス」が開催されるのは、「きのこ」と「たけのこ」が同じ箱に入っている「きのことたけのこの街」が販売されるフラグなのではないだろうか。


 しかし、闘いの火蓋は切って落とされてた。

 決着がついてしまう。言い訳のきかない勝ち負けが決まってしまうのだ。


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 ちなみに僕は「たけのこの里」で参戦します……!