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しっきーのブログ

ひろいこころで\(^o^)/

【ボカロ】おすすめのボーカロイド名曲(2007-2008)【神曲】

おすすめのボーカロイド曲、ボカロの名曲を紹介していきます。

2007年と2008年に投稿された動画が対象です。

ランキング形式ではなく年代順に並べています。

ページが重くなるので動画は直接貼らずに動画のURLへのリンクを貼っています。それぞれニコニコ動画YouTubeピアプロのページにジャンプすることができます。

随時加筆・修正する場合があります。もし間違っている情報がありましたらTwitterなどで教えていただけると助かります。


メロディック妹メタル (2007/3/6)

niconico「メロディック妹メタル」

ニコニコ動画に現存する最古のボーカロイドオリジナル曲。楽曲と映像は2005年末に制作されていて、2004年11月5日に発売された初めての日本語版VOCALOIDソフト「MEIKO」が使われている。イケメンギタリストのKarimono(音づれない)氏が作ったものだが、エロゲキャラをイメージした厨二病歌詞はまさしくボカロの原点! 最古の動画というだけでなくその楽曲と演奏自体が評価されるべき! 作者自身がすごくニコニコ動画らしい天才だと思う。「ツインテールが地表をさらう」などのフレーズが歌詞にあることから「予言歌」とも言われる。


迷惑なあなた (2007/9/9)

niconico「迷惑なあなた」

魅惑の迷惑感! 目玉Pによる、ニコニコ動画に現存する最古の初音ミクオリジナル曲。前衛性と中毒性があり、「最古にしてサイコ」とか「最古にして最前線」とか言われている。調教と漫画がマッチしていて逆に初音ミクっぽさがない感じ。とりあえず見てほしい!


White Letter (2007/9/9)

niconico「White Letter」 youtube「White Letter」

懐かしいボカロ曲と言えばこれ!GonGoss氏が「空から手紙が降ってきた」というお題で動画を作り、発表時は曲名未定だったが、コメントを参考に「White Letter」というタイトルになった。シンプルだが曲調と合っていていいタイトル。


恋スルVOC@LOID (20007/9/13)

niconico「恋スルVOC@LOID 」 youtube「恋スルVOC@LOID」

初音ミクのキャラクターソングで、ボカロの火付け役を担った動画の一つ。その後も大活躍することになる「OSTER_project」が制作。


あなたの歌姫/初音ミク (2007/9/18)

niconico「あなたの歌姫」

VOCALOIDを、単なるツールから「初音ミク」というキャラクターにした初期の名作群の功績は限りなく大きい。涙不可避。作詞作曲はazuma(ぼくP)氏。


みくみくにしてあげる♪ (2007/9/20)

niconico「みくみくにしてあげる♪」

ボーカロイド文化始まりの歌。ボカロオリジナル曲初の100万再生を達成した作品であり、2012年にこれもボカロ初の1000万再生を達成。原点にして頂点という言葉が相応しい。これに衝撃を受けて多くの初期ボカロPが登場した。作詞作曲はikaさん。2012年10月8日に投稿されたフルバージョンの「みんなみくみくにしてあげる♪」は感動モノ。


Packaged (2007/9/25)

niconico「Packaged」

最初期ボカロ作品にして圧倒的なクオリティ。作詞作曲のkzさんはボカロ界隈で初めてメジャーデビューを果たした有名人。「ストロボナイツ」や「ファインダー」など初期ボカロ界を牽引する名曲を制作。Google ChromeのCMになった「Tell Your World」はさらに多くの人がボカロを聴くきっかけに。


celluloid (2007/10/5)

niconico「celluloid」

いつまで経っても色褪せない名曲。実写PVのボカロはわりと珍しい。こういう動画が大流行する世界線もあったのかもしれないが、やはり黎明期だからこそ表現し得た逆説的なノスタルジーなのかもしれない。baker氏制作。


タイムリミット (2007/10/9)

niconico「タイムリミット」

日本ハジマタ!!美しくて切ない最高の曲調と調教。畳P(North-T)が作詞作曲。ボカロでここまでの情緒を表現できるのかと驚かされた。というより、ボカロだからこそできる表現なのだろう。懐古厨がこの時代に固執するのがよくわかるくらいの衝撃的作品。そして同年12月にタイムリミットPV付きバージョンでさらにボカロ好き達を沸かせることになった。


ハジメテノオト (2007/10/14)

niconico「ハジメテノオト」

なぜ初音ミクが人口に膾炙し、ここまで多くのユーザーに愛されるようになったかがわかる曲。作詞作曲malo氏。後にこの「ハジメテノオト」と対になる「未来の歌]」が投稿された。


えれくとりっく・えんじぇぅ (2007/10/19)

niconico「えれくとりっく・えんじぇぅ」

軽やかで可愛らしさのあるミクのキャラソン。初音ミクというキャラクターの一面を確実に押し広げ、後の世代に絶大な影響を与えた作品。変態的な動画をアップするのが好きなヤスオP作曲。2015年に小説も出版されている。


私の時間 (2007/10/22)

niconico「私の時間」 piapro「私の時間」

ニコニコ動画が無くなっても初音ミクは止められない!初音ミクの声ってこんなに可愛いんだ、と思わせた曲。くちばしP制作。


初音ミクの暴走 (2007/10/22)

niconico「初音ミクの暴走」

ボーカロイドがキャタクターであるなら、彼女達に卑猥なことを言わせるのは誰もが考えること!初音ミクは仕事が選べないということを皆に知らしめた作品。ネタだけど愛に溢れたいい歌。作詞作曲はcosMo@暴走P


melody... (2007/10/27)

niconico「melody…」

mikuru396氏によるミクトランスの代表作。「MikuMikuDance」なども普及しているし、ボカロはトランス系の良曲が多いイメージがある。この名曲がその原点なのかも。


moon (2207/10/29)

niconico「moon」 youtube「moon」

アイコンが美人すぎるボカロPiroha(sasaki)氏のデビュー作。iTunes Storeでも購入でき、根強い人気をもつ初期ボカロ曲の一つ。


ミラクルペイント (2007/11/22)

niconico「ミラクルペイント」

OSTER_project制作、ジェズ系のボカロ人気曲。初音ミクの歌い方がとても自然で、これもボカロの幅を大きく広げた初期の名作だと思う。


ストラトスフィア (2007/11/25)

niconico「ストラトスフィア」

ミクトランスの伝道者と称されるうたたP制作。歌詞は作詞家として名高いOrange氏が担当。どうみてもプロの犯行で、ものすごい浮遊感のトランス曲。本当に宙に浮いているみたい。作業用BGMとして使っても素晴らしい。ストラトスフィアは「成層圏」という意味で地上から高さ約10~50キロの大気圏のこと。


卑怯戦隊うろたんだー (2007/11/28)

niconico「卑怯戦隊うろたんだー」

あまりにも有名な卑怯ソング。アニソン風の曲で、KAITO、MEIKO、初音ミク、鏡音リン、レン、 神威がくぽ全員に歌わせて、ボカロのキャラクター性とネタ性を全面に押し出している。派生作品が多くうろたんだーwikiまである。シンP制作。


白の季節 (2007/11/29)

niconico「白の季節」

初音ミクの透き通った歌と電子音のセリフによる儚さが最高に組み合わさった曲。作詞作曲のゆうゆ氏は殿堂入りした「桜の季節」や「深海少女」など、名曲を作り続ける最強Pの一人。大切な人との死別を描いた前曲「桜の季節」も素晴らしい。


永久に続く五線譜 (2007/11/29)

niconico「永遠に続く五線譜」

ボカロ界の下ネタ王槇タケポン(デッドボールP)が綺麗な?言葉で綴った名曲。ボカロっぽい歌詞ながらも言葉の選びが素晴らしい。やはり天才か。


メルト (2007/12/7)

niconico「メルト」 youtube「メルト」

ボカロ初期においてミリオン動画を連発し、supercellとしても活動するryo氏が制作。数多あるボーカロイド曲の中でも一二を争う人気があり、まさに伝説的な作品といえる。多くの古参ボカロファンに「あの頃は良かった…」と言わせてしまう神曲。1000万再生を達成。


雲の遺跡 (2007/12/29)

niconico「雲の遺跡」

作詞作曲yanagiP。もともとは初音ミクで作られた曲だが、鏡音レンバージョンの調教がすごすぎると話題になった。MEIKOによるバックコーラスもいい味出してる。いきなり「栗ご飯」に聴こえる空耳が面白いw


コンビニ (2007/12/30)

niconico「コンビニ」

作詞作曲はcokesi氏。歌詞にストーリー性がある曲は今やボカロの一つのジャンルみたいなものだが、その始まりがこの曲かもしれない。かわいい女の子が働くコンビニでやらかすアホの子の歌。その内容は当時ボカロを見ていたユーザーのメイン層を如実に表わしている。愛すべき名曲。


サイハテ (2008/1/16)

niconico「サイハテ」

たおやかな恋でした…。アスキーで「ボカロPですが何か?」を連載していた小林オニキス作曲で、本人が書いた小説も発売中。明るい曲調だが故人を弔う歌。ポップ・レクイエムと言うのだろうか。英語ボーカロイドのSweetAnn(すうぃーとあん)が歌う英語版サイハテも好き。


歌に形はないけれど (2008/1/20)

niconico「歌に形はないけれど」 youtube「歌に形はないけれど」

初めて聴いたとき、「タイムマシーン」以上の衝撃を受けて鳥肌が立った。最高にまっすぐな歌詞でありながら、はやり人間には歌えない歌だと思わせる。二次元の存在である初音ミクのひたむきさと純粋さによって完成した曲。作詞作曲のdoriko氏は超人気曲をいくつも生み出した天才ボカロP。


サラリーマンのうた (2008/2/4)

niconico「サラリーマンのうた」 youtube「サラリーマンのうた」

作詞作曲彩音P。つらさがある。安定してお賃金がもらえるサラリーマンになりたいけどなりたくない。二次会三次会もあるよ!


夢みることり (2008/2/5)

niconico「夢みることり」 作詞作曲はややP。初音ミクと鏡音リンを使って、声を重ねることで二人の掛け合いを表現している。デュエット曲としてボカロの可能性を大きく広げた人気曲。


桜ノ雨 (2008/2/23)

niconico「桜ノ雨」

皆さんご存知、大人気ボカロ卒業ソング。小中学生の書き込みがあまりにも多く「個人情報書き込み禁止」のタグがつけられて草はえる。非リアが受け付ける曲ではなさそうだが、ボカロにはこういうものでも暖かく迎え入れられる雰囲気があった。作詞作曲はhalyosy氏。


Dear (2008/3/15)

niconico「Dear」

ツンデレ好きで知られる19's Sound Factory制作の、初音ミクストーリーソング6部作の5番目にあたる。僕はこれが一番好き。超名曲!!


Soar (2008/3/19)

niconico「Soar」

処女作「流星」で高い評価を得た流星P(minato)氏の投稿作。アニソン風味でキャッチーなのでおすすめしやすい。


「初音ミクの消失(LONG VERSION)」(2008/4/8)

niconico「初音ミクの消失」

ボーカロイドは人間にはできない早口と高音域で歌うことのできる、というイメージを広く与えた曲。ニコ動ではすでに歌ってみたが盛んになりつつあったが、「歌ってみろ」というタグがつけられた。ショートバージョンは2007年11月8日の時点で投稿されている。作曲は「初音ミクの暴走」や「初音ミクの終焉」も作曲したcosMo@暴走P


絵本『人柱アリス』【歪童話】(2008/4/30)

niconico「人柱アリス」 youtube「人柱アリス」

物語のある病み系の曲に定評のある歪P制作。ハマってしまう人と苦手な人にすっぱり別れそうな作風だが、ホラー系の曲もニコ動で多くの需要があるのだろう。個人的にはボカロっぽい語りとマッチしているところが好き。


貴方に花を 私に唄を (2008/5/6)

niconico「貴方に花を 私に唄を」

消費者生成メディア(CGM)支援サイトである「ピアプロ」に投稿されたエラ氏の歌詞に衝撃を受け、Re:nG氏が曲をつけることで生まれた作品。ボーカロイドのいいところが出てる。


ニジイロ*アドベンチュア (2008/5/17)

niconico「ニジイロ*アドベンチュア」

レトロゲーや某人気RPGを彷彿とさせるピコピコサウンドと、まるで一つの世界を冒険したような感慨を抱かせる転調を駆使するささくれP(sasakure.UK)の人気曲の一つ。デジタルゲームの叙情をそのまま掬い取ってきたみたいな唄で、最高。


monophonics (2008/5/27)

niconico「 monophonics」 piapro「monophonics」

あんまり目立たないずどどんPだが、もっと評価されるべき。どの曲もサムネイルがすごくお洒落で、そのまま壁紙に使えるくらい。


ワールドイズマイン (2008/5/31)

niconico「ワールドイズマイン」

アンチボカロ勢をそのまま萌え豚にジョブチェンジさせ、この世界をミク様のものにした。しる(redjuice)氏のイラストが最高すぎる!曲は安定のryo氏が担当。


ブラック★ロックシューター (2008/6/13)

niconico「ブラック★ロックシューター」

超人気ボカロPryo氏の楽曲とハイクオリティのPVでニコニコを沸かせた大人気動画。ガチムチ大好きイラストレーターのhuke氏がpixivに投稿したキャラクター「ブラック★ロックシューター」をモチーフにしてryo氏が曲を作り、PVはhuke氏が制作。作曲と作画と動画がハイレベルで組み合わさるようになっていったボカロPVの始まりを象徴する作品。後にゲーム化もされた。


StargazeR (2008/6/21)

niconico「StargazeR 」

ボカロの音ゲーなんかをやっていれば聞き覚えのある人が多いはず。ボカロ最初期から活躍している骨盤P が制作。ロックらしい律動が気持ちいい。


驫麤~とりぷるばか~ (2008/7/13)

niconico「驫麤~とりぷるばか~」

多作かつハイクオリティで、ボカロを代表する存在であるラマーズPが贈るバカソング。初音ミクがメインだが、重音テト、亞北ネルという珍しいVOCALOIDを使っている。驫(ヒョウ)に麤(ソ)という時を重ねて驫麤(トリプルバカ)という言葉の使い方も洒落ている。( ^ω^)おっおっおっおっ(^ω^ )( ^ω^)おおっおっーおっー(^ω^ ) バカバカバカ!!


Melody in the sky (2008/7/21)

niconico「Melody in the sky」

圧倒的再生数で数いる有名Pの中でもさらに頭ひとつ抜けている40㍍Pの名前の由来になった曲。サムネのミクが遠近法で40メートルに見える。この人は色々と凄すぎる。


ダンシング☆サムライ (2008/7/31)

niconico「ダンシング☆サムライ」

いろいろと楽しすぎる超名曲。かにみそPが使ってくれたからこそ今の神威がくぽがあると言ってもいいのでは?ネタ曲だけど歌詞もPVも神ががってる。腹切れ貴様ぁ!


SETSUNA (2008/8/4)

niconico「SETSUNA」

作詞作曲SHIKI氏、編曲fatP氏。当時のボカロのネ申の一つ。PVの雰囲気とか懐かしくて本当泣きそうになる。歌い手を殺す曲。


shiningray (2008/9/28)

niconico「shiningray」

「天ノ弱」などを世に生み出した天才P164(イチロクヨン)の衝撃的なデビュー作。伝説のはじまり。


よっこらせっくす (2008/9/29)

niconico「よっこらせっくす」

みんなを元気にするフリーダムな下ネタソング。リンレンを下ネタに使うところが逆に新鮮。作曲のアゴアニキPとPVを担当するブラボー山田氏のコンビが最強すぎた。


番凩 (2008/10/1)

niconico「番凩」

KAITO&MEIKOマスターの仕事してPの代表作。カイトとメイコの年長組デュエットは珍しいが、こんなに歌えたの!?と思わせるほどの神調教。サムネに使用されている自作のイラストもクオリティ高い。


Chip Tears (2008/10/15)

niconico「Chip Tears」 piapro「Chip Tears」

作詞は主にpiaproで活躍しているU-SUKEさんで、作曲はU-jiさん。名前からわかるように、二人はよく共同で作品を作っている。キャラクターはtsumireさん、PVイラストはオカヒジキさん。止めても動くPVが面白い。心地よいテクノサウンドだけど失恋ソング。電子音の粗さを逆に上手く使い、ポップで情緒的に歌いあげた傑作。


Adam (2008/10/18)

niconico「Adam」 piapro「Adam」

実力派ボカロPで名曲連発のジミーサムP(OneRoom)が投稿した中でも特に人気の曲。女性側からのアンサーソングであるEveもいい。


サイハテ ~バラードアレンジ~ (2008/10/21)

niconico「サイハテ ~バラードアレンジ~」

小林オニキスの「サイハテ」には多くのボカロPが触発されたが、後に「千本桜」で一大ボカロブームを築いた黒うさPもアレンジ曲を作っている。歌ってみただけじゃなく、プロデューサー同士のアレンジによるコラボもボカロの魅力。


music (2008/11/7)

niconico「music」

同人CDなど幅広く活動されているPolyphonicBranchさんの名曲。サムネイルの巨大ミクの絵が個人的にとっても好き。


Chaining Intention (2008/11/8)

niconico「Chaining Intention」 youtube「Chaining Intention」

すごいセンス。スピード感があって気持ちいし、中毒性があるのに自由な感じが好き。Treow(逆衝動P)さん制作。アレンジ版も良い。


snow knows (2008/12/2)

niconico「snow knows」 piapro「snow knows」

ずどどんP作詞作曲。めっちゃカッコイイ!言葉の使い方とか本当センスあると思う。


ぽっぴっぽー (2008/12/11)

niconico「ぽっぴっぽー」 youtube「ぽっぴっぽー」

野菜ジュースが好きになる人生楽しそうな曲。ラマーズPが作詞作曲。ボカロが注目され始めた当時スーパーとか書店でこれが流れていて、ものすごいインパクトある曲だなと思った。無限ループする。



他の年代のおすすめボカロ曲(予定)

  • 2009年のボーカロイド名曲
  • 2010年のボーカロイド名曲
  • 2011年のボーカロイド名曲
  • 2012年のボーカロイド名曲
  • 2013年のボーカロイド名曲
  • 2014年のボーカロイド名曲


雑記

ボーカロイドの始まりからの動画を順に漁っていくと、それがツールとしてのボーカロイドではなく、初音ミクなどのキャラクターを中心に広がっていったことがわかる。黎明期のある種の切実さが、一つのソフトウェアをたった一人の歌姫にするというところに注ぎ込まれていたことが感じ取れる。当然ながら一括りにできないあらゆる音楽が生まれてきたのだけど、電子音に近いまだ拙い歌声が独特の叙情と混ざり合っていたことは確かで、それは底抜けにバカで自由であると同時に、どこか薄暗い部屋のような物憂い空気と共にあった。自由に歌を作れるという以上に理想の誰かを夢見るような気持ちを、何かしら皆が、薄くではあれ、共有していたのではないか。僕は動画を作ってみたり歌ってみたりしたことはなく、ただ聴いていただけなのだけど、当時のボカロのそういうところに今も魅力を感じている。


初音ミク V3

初音ミク V3