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しっきーのブログ

ひろいこころで\(^o^)/

「しっきースパム」についてのお詫びと言い訳とあれこれ

ブログ論

 今日も子猫を殺す仕事でお疲れのみなさま、「はてな村のNAVERまとめ」ことしっきーです。今回は「おすすめの◯◯ベスト◯◯をランキング形式で紹介する」っていう例のやつの話をするよ。


 あれはね…あんまりいいことじゃないよね。本当に自分の好きなものとか、本当におすすめしたいものを10作、20作紹介するのならいいと思うよ、でも100とかそれ以上は良くないよ。そりゃ確かにGoogle先生には評価されるかもしれないけどさあ。他者性が欠けてると思うんだよね。ブログってのは人に見せるもんであってプログラムに見せるもんじゃねーんだよ!

 まあ確かに、その方法を「おすすめ」したのは僕だよ。悪かったよ。

 でも言い訳だってあるんだよ。別にスパムとして検索ワード荒らしてるってことにはならないと思うよ。僕がそれをやる前には当然「おすすめ ◯◯」であらかじめこまめに検索かけてたわけだけど、情報スカスカの2ちゃんまとめサイトみたいなのしかヒットしなかったんだよ。だから「おすすめ」っていうワードは検索ニーズ高いわりに本格的に手をつける人が少ない穴場だったわけじゃん。その穴を埋める人が増えたからと言って、別に悪影響は与えてないよね?むしろネットの充実に貢献したっていう見方もできるんだよ!ばか!


 しかしまあ、手法それ自体のつまらなさ、厄介さっていうのはある。大量紹介なんて別に一つ一つの内容知らなくても知ったようなこと書けばいいんだから。「おすすめ」というビックワードに関連しそうな単語どんどん放り込んでいくだけで、審美眼なんてもともと介在しようがない。そこには誰でも簡単に参入することのできるネットの悪い部分がいくらでも顔を出すだろう。

 「知識0から2ヶ月で職業プログラマになるための具体的なステップ」とか「こんな僕でもTOEIC満点とれた忙しい人向けおすすめ英語学習法」とか「各分野の教養が速攻で身につくおすすめ書籍」とかいうタイトルで適当な本並べまくってブックマーカー達をアヘ顔にしてやろうかしら…。


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 自己啓発って一番需要があるんだよね。人間にとって最も興味のある対象は自分自身なんだから。

 すでに教養的な位置づけになった漫画やアニメや映画も、これを見ようかなあ…と思ってるときが実は一番楽しかったりする。いわんや、英語やプログラミングや資格試験の勉強なんかは言うまでもない。まずはこれを読んで、それが終わったら次はこの参考書で…毎朝早く起きて仕事前に一時間半確保して…みたいにプランニングするところに快楽があるんだろ?で、参考書買ったり啓発記事ブクマしたりするだけで結局は実行できないんだろ?俺は知ってるぞ。何でも知っている。


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 朝4時に起きさえすれば…運動しさえすれば…自分の頭で考えさえすれば…みたいなライフハックばかりが流行ってる。みんな何かがわかった気がして、前提条件さえ設定すればそれで上手くいくみたいなどうしようもない観念が世の中に染み込んでいるんだ。


 それをどう乗り越えるか…っていうのが僕のテーマだったんだ。みんなが理想として思い描きがちな「計画→実行→達成」という夢に対して、それが喧伝されていく世の中に対して、どうやって冗長なものを取り戻していくのかっていうのがね。

 この記事なんかはそういう目的で書いたものだ。ゲームは「計画→実行→達成」を誰でも手軽に消費できる快楽装置として発展しつつある、という主旨の話ね。

 冗長さを受け入れられない社会は子供育てたりとかお年寄りに優しくしたりとかできないだろ?


 あと、その続きとして書いたのがこれ。

 この記事は、とてもカッコイイ言い方をしてしまえば、ゲームの持つ作用のうち、現実に応用できる部分を増やしていくことで、欲望としての「成功」を相対化する試みだったんだよね。まあなかなか難しいですわな。



 最近はブログ書くモチベーションがほとんど空っぽになっている。そういうときってあるよね?

 他に何か生産的なことをしてるわけでもないのに、文章を書こうとすると僕こんなことしてていいのかな、って思ってしまう。まあ、ブログを続けていてもこれ以上展望がひらけることはないだろうなあ…というのはあるわけですよ。みんなこうやってブログを辞めていくのだろう。


 しかし、誰でも簡単に始められるし辞められるからこそ、続けていることが価値になる。みんなが情報を発信するようになって、そういう文化ができてきて、膨大な量のコンテンツが生まれては消えていくからこそ、続けるという困難の輪郭が明確になっていくのかもしれない。それこそ人間は冗長なものだから、いろいろとあるわけだしね。


 ネットの世界は天国でもあり地獄でもある。人類が考え得るどれほど素晴らしいことにも100人いれば1人はケチつけるし、どんな腐った意見にも100人いれば1人は支持する。そういう人間がもともと持っていた特徴が可視化され、実感できるようになったのがインターネットの世界だろう。

 どれだけ見識が狭くても、鼻持ちならなくても、それを発信し続け生き残った奴が現にネットで幅を効かせている。その希望と絶望、救済と呪い、甘さと苦さを精一杯噛み締めてこそ、インターネットの時代に生きてるって感じがするんじゃないか!


 どんなにズレて的外れなことを言おうとも、続けること、辞めないことに価値がある。そしてそれは、ただ続けてればいいんだろ?と誰もが思うほと簡単なことじゃあないんだ。そうだろ?青二才。…おまえが(はてな)ナンバーワンだ!!俺より先に消えるんじゃねーぞ。



 とりあえずは生き残ることだ。世の中には自分の幸運と正義を振りかざして色々言いたがる輩はあまりにも多けど、そんなの気にしなくておk。健康で文化的な最低限度の生活を送りましょう。生きてさえいればいい。生き残れれば勝ちなんだぜ…。


 今は耐える時期。忍びとは耐え忍ぶ者。

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 音もなく、臭いもなく、智名もなく、勇名もなし、その功天地造化の如し!!



 とりあえず、聖戦の火蓋が切って落とされるそのときまで、僕は意識のひく〜いSEO記事を適当に量産してアクセス数と広告力を伸ばしつつ、牙を磨いていようと思う。


 あ!あと、最近新しく食レポとかもブログのコンテンツとしてやろうと思ってるんだよね。どうかな?手間暇かけてでも美味しいもの食べるって大事よね。目の前の快楽から目を背けてるようじゃ鬱病やクソリプ厨やr>gと戦えないだろ?

 誰か僕とご飯食べに行こうよ。気軽にメールとかDM送ってね!じゃあね!



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