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しっきーのブログ

ひろいこころで\(^o^)/

おすすめの漫画ベスト100をランキング形式で紹介する

漫画 おすすめ ランキング

 僕はゲームも好きだけど漫画もけっこう好きだ。ただ漫画に関しては何か自分の考えを持っているわけではなくて、好きだから読んでいるにすぎない。それでも自分の主観として面白い詰まらないはあるので、おすすめ漫画をランキング形式で紹介していきたいと思う。

 基本的に、二つ漫画があってどっちが優れているか、なんて質問はナンセンスだと思っている。客観的な評価基準なんてあるわけない。それでも無理矢理ランキングをつくるのは、そのほうが面白いからだ。順番をつけたほうが最後まで読んでくれる人が多くなると思う。そういうわけで、おすすめの漫画ベスト100を発表する。

 

 ランキングを発表するにあたって、ルールは以下の4つ。

 

・  「完結済」、「連載中」の区別はしない。

・  同じ作家の作品をランキングに入れない。

・  漫画の神様的な位置づけの人達はランキングから除外する。

・  客観的な評価基準があるわけでなく僕の主観でなんとなく順位をつける。

 

 同じ作家の作品を入れないのは、そうしないと同じ作者の作品ばっかりがたくさんエントリーしまいそうだから。あと、手塚治虫とか石ノ森章太郎みたいな大御所系は、ランキングに入れようとすると色々と面倒くさいので除外することにした。

(除外リスト:手塚治虫 石ノ森章太郎 横山光輝 赤塚不二夫 さいとうたかを 水木しげる 松本零士 楳図かずお 藤子不二雄 長谷川町子 さくらももこ ちばてつや 永井豪

 

 

 それでは、さっそくランキングにいきましょう。ヽ(^o^)丿

 

 

第100位 多重人格探偵サイコ 大塚英志×田島昭宇 連載中19巻

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 批評家の大塚英志が原作。猟奇的な描写で話題になった。ストーリーが上手いわけでもないし、漫画としての表現も優れているわけではないが、一定の魅力はある。グロ注意。

 

 

第99位 PSYREN-サイレン- 岩代俊明 全16巻

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 週刊少年ジャンプで連載していた漫画。当時は打ち切られるかどうかの危ういふちをさまよっていて、毎回ひやひやしていた思い出が。設定とか技とかが好きだった。セリフや服装のダサさも妙に好感が持てる。16巻まで続いたし、一応物語が完結したのでよかった。

 

 

第98位 日常 あらゐけいいち 連載中9巻

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 2006年から連載開始だから、もうかなり長いことやってる。日常ネタを扱ったシュールすぎる漫画。よくわからないけど読んじゃう。

 

 

第97位 BLACK CAT 矢吹健太朗 全20巻

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 「ToLOVEる-とらぶる-」の作画、矢吹健太朗はただのエロ漫画家じゃない。ジャンプでバトルものを描いていたんだから、その実力は折り紙つき。「ブラックキャット」は小奇麗な戦闘ものと言った感じ。女の子はやっぱり可愛い。

 

 

第96位 蟲師 漆原友紀 全10巻

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 「蟲」と呼ばれる人智を超えた現象を扱う架空の職業「蟲師」の物語。大きなストーリーに引き込まれるというより、一つ一つの話が秀逸。雰囲気もいい。

 

 

第95位 修羅の門 川原正敏 全31巻

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 陸奥圓明流が地上最強であることを証明するために闘う、主人公陸奥九十九を描く格闘漫画。あっさりとした読み口だが本格的。「双龍脚」とか「菩薩拳」とか「無空波」とか、けっこう好きな技が多い。

 

 

第94位 ドラベース-ドラえもん超野球外伝 むぎわらしんたろう 全23巻

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 コロコロコミック連載の漫画だからと言って甘く見ることなかれ。22世紀、ドラえもんの世界を舞台にした野球漫画。人間もロボットも女の子も関係なく試合に出る。ドラえもん本編との関係はほとんどないが、ひみつ道具は存分に登場する。試合では指定された3つのひみつ道具を好きなタイミングで1回づつ使うことができて、ホームランボールをタケコプターで捕ったりする。ドラえもんファンはぜひ。続編の「新ドラベース」は連載中。

 

 

第93位 深夜食堂 安倍夜郎 連載中12巻

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 すげーいい漫画。新宿の裏路地、深夜から営業する「めしや」で繰り広げられる、マスターと常連客たちの交流。夜食って素晴らしいと改めて思う。とてもお腹がすいてくるので注意して読もう。

 

 

第92位 聖☆おにいさん 中村光 連載中9巻

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 ブッタとイエスがバカンスのために外界へ降り立ち、東京都の立川で安アパートを借りる。家でだらだらとしたり、たまに外出したりと、ほのぼの日常コメディにしてギャグ漫画。こういう漫画が出てくるってすごいことだと思う。

 

 

第91位 CLAYMORE(クレイモア) 八木教広 連載中25巻

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 作者は「エンジェル伝説」を描いた八木教広。妖魔を倒すために生み出された半人半妖の「クレイモア」たちの闘いを描く。世界の残酷さと女戦士たちの美しさ。ダークファンタジーとしての世界観、魅力を存分に持っている。好きな人はハマってしまうだろう。

 

 

第90位 ZETMAN(ゼットマン) 桂正和 連載中19巻

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 「電影少女」や「I"s」の作者、桂正和が描くヒーロー漫画。「バットマン」をモチーフにしていて単純な勧善懲悪ものではない。ヤングジャンプに移って描写が過激で性的になり、ヒーローや敵のデザインも凝っている。読み応えのある作品。

 

 

第89位 土竜の唄 高橋のぼる 連載中39巻

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 警察官の主人公菊川玲二が、暴力団の会長を逮捕するためにモグラ(潜入捜査官)としてヤクザの世界に潜り込む。超絶バイオレンス漫画。バカバカしいんだけど先が気になってしまう。

 

 

第88位 ムヒョとロージーの魔法律相談事務所 西義之 全18巻

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 ネウロと一緒にジャンプでコラボとかしてた時期が懐かしい。すごく好きな連載だった。ムヒョのブレない態度とロージーのオロオロした感じがいい。「魔法律」で呼び出す「地獄の使者」とか、「ゴリョー」とか「ペイジ」みたいな脇役とか、みんないい味をだしてる。

 

 

第87位 彼岸島 松本光司 全33巻

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 数年前に行方不明になった兄を探す主人公は彼岸島に渡るが、そこはウイルスに感染した吸血鬼が跋扈する地だった。兄を探し出し、彼岸島から脱出するための闘いを繰り広げる。主な装備は丸太。みんな「ハァハァ」言ってるイメージがある。ギャグ漫画として楽しむのが普通の読み方で、油断しているとなぜか笑いが止まらなくなり、挙句の果てには自分も「ハァハァ」してしまう危険性がある。サバイバルホラーとして読むことも一応可能。続編の「彼岸島 最後の47日間」は現在も連載中で14巻まで発売されている。

 

 

第86位 アフロ田中シリーズ のりつけ雅春 

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 けっこう好きだったので、終わってしまって寂しい。「高校アフロ田中」、「中退アフロ田中」、「上京アフロ田中」、「さすらいアフロ田中」と、4部作でそれぞれ10巻完結。(合計で全40巻)アフロヘアーの青年田中を描くギャグ漫画。普通のバカな青年の等身大の面白さがある。個人的には下ネタ多めな「上京アフロ田中」が好き。

 

 

第85位 ゴーマニズム宣言 小林よしのり

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 小林よしのりも、昔は「東大一直線」や「おぼっちゃまくん」というあんまり政治に関係ない良作を描いていた。風刺漫画を描く人はたくさんいるけど、漫画家としての実力が群を抜いている。「ゴー宣」を読めば漫画というフォーマットがいかに強いかがわかると思う。批判するにしても持論を述べるにしても、似顔絵描いたり演出を工夫したりと、そんなのずるいよ、と言いたくなる。もちろん漫画を描くというのは並大抵のことではないんだろうけど。

 

 

第84位 北斗の拳 武論尊×原哲夫 全27巻

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 少し年代が上の人なら誰もが知っている名作。ハードボイルドで取っ付きにくいイメージがあるが、やっぱり面白い。セリフのセンスが秀逸。読んで損はない。

 

 

第83位 テニスの王子様 許斐剛 全42巻

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 ギャグスポーツ漫画のフロンティアを切り拓き続ける作品。初期は普通にテニス漫画として楽しめないこともない。爽快感があるし、なんだかんだで読んでしまうのがこの漫画の凄いところ。「黒子のバスケ」はまだまだなので、第二のテニプリを目指して精進してもらいたい。

 

 

第82位 家庭教師ヒットマンREBORN! 天野明 全42巻

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 一話完結のギャグコメディをやってたときが好きだった。絵柄とかキャラクターがすごくいい。バトルもボックスみたいなやつが出てくるまではけっこう面白い。

 

 

第81位 蒼天航路 王欣太×李學仁 全36巻

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 三国志もので、曹操に焦点を当てている。僕にとっての三国志は「横山光輝」だったので、イメージが覆された。スピーディーでバイオレンスな感じがいい。歴史漫画が嫌いな人でも読めると思う。原作の李學仁が死去し、途中からは作画の王欣太が一人で描いていた。

 

 

第80位 GANTZ 奥浩哉 全37巻

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 行き当たりばったりで描いていたのはわかるんだけど、めちゃくちゃな部分をゲーム的なシステムで(途中までは)うまくまとめていた。CGを使った高い作画技術がなかったら成り立たない漫画だったと思う。エロ漫画によく見られる、激しく胸が揺れるのを乳首の残像で表現する技法はこの作者が編み出したらしい。

 

 

第79位 新宿スワン 和久井健 全38巻

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 新宿で働くスカウトマンをテーマにした漫画。よく駅でうろうろしている、スーツ着た怪しげな奴らが何をしているのかわかる。闇金とかホストとかシャブとかも絡んできて、ストーリーも普通に面白い。ただ結局は物理で解決する展開が多いし、段々と任侠ものの復讐劇になってしまったのはすこし残念かも。

 

 

第78位 闇金ウシジマくん 眞鍋鉄平 連載中30巻

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 超暴利の闇金「カウカウファイナンス」の営業者ウシジマくんと、金を借りに来る人間達を描いた物語。過激で陰惨でエグい。現代社会の闇を表現しているとは思わないけど、読んだ後は何事もない平和な日常に感謝できるようになる。そういう使い方をする漫画。

 

 

第77位 ハチワンダイバー 柴田ヨクサル 連載中31巻

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 かつてプロ棋士を目指していた主人公、菅田健太郎は賭け将棋で日銭を稼いでいたが、たまたまメイド服を着た「アキバの受け師」に勝負を挑む。将棋漫画だが、スピーディーで派手な演出でぐいぐい読ませる! ほとんどバトル漫画と言っていい。佐藤六段の真似をする橋本さんの真似をする森根名人には笑った。

 

 

第76位 アオイホノオ 島本和彦 連載中11巻

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 作者は「炎の転校生」、「逆境ナイン」、「吼えよペン」を描いた島本和彦。漫画家を目指す自信過剰な少年ホノオモユルが主人公。作中に庵野秀明とかが出てくる。漫画好きならぜひ。

 

 

第75位 医龍 長澤明×吉沼美恵 全25巻

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 天才外科医が登場する医療漫画。やっぱりバチスタとかやっちゃう。現代の医療制度とか、院内政治とかを扱って見応え十分。伊集院登とか、加藤晶とか、なかなかいいキャラが多いと思う。

 

 

第74位 攻殻機動隊 士郎正宗 全2巻

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 世界観が非常に作りこまれたサイバーパンクSF。時代を先取りしている。アニメ版も秀逸な出来。難解な設定に頭がクラクラして、カラーページには目がチカチカする。熱狂的なファンが多いのも納得の作品。

 

 

第73位 ローゼンメイデン 連載中9巻

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 あの元首相も読んでいたと一時期噂になった作品。引きこもりの少年桜田ジュンは、ひょんなことから「ローゼンメイデン」第5ドールの真紅を目覚めさせてしまう。ドール達が織りなす世界はなんとも魅力的。

 

 

第72位 SKET DANCE 篠原健太 全32巻

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 人助けを目的とした通称「スケット団」のボッスン、スイッチ、ヒメコと、その仲間達との交流を描く学園コメディ。キャラクターが立っていて、ギャグも面白いし、一人ひとりのエピソードには感動。こういう漫画が出てくるからやっぱり少年ジャンプは凄い、と思ってしまうくらい良い漫画。

 

 

第71位 釣りキチ三平 矢口高雄 全65巻

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 釣りキチガイの少年三平が国内国外問わず釣りにいく。作中にかなり技術的な説明が出てきて、僕は今まで釣りをしたことがないのだが、そこらへんの人よりも詳しい気はしている。情熱が感じられて、読んでると釣りがしたくなってくる。「釣りバカ日誌」もいいけどこっちの方が好き。

 

 

第70位 うしおととら 藤田和日郎 全33巻

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 サンデーのバトル漫画と言えば藤田和日郎という印象。「からくりサーカス」もバトル漫画の傑作。「うしおととら」はリアルタイムで追っていたわけではないんだけど、なんとなくサンデーらしい漫画だなという印象がある。終盤の収束していく感じが最高。

 

 

第69位 3月のライオン 羽海野チカ 連載中9巻

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 親をなくし、心に深い傷を追った17歳のプロ棋士が主人公の将棋マンガ。文句なしのクオリティと面白さ! 作中に出てくる料理があまりにも美味しそうなので困る。唐揚げと温泉卵のせたカレーとか、甘やかしうどんとか……。

 

 

第68位 狂四郎2030 徳弘正也 全20冊

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 下品、微妙な絵柄でのエロシーン、グロい、主人公無双のオレ強えーもの。それなのに名作! 遺伝子がすべての優越を決めるという思想を持った徹底的な管理社会に、主人公の狂四郎が立ち向かう。すべては愛のため! とにかく熱い! 「近未来SF冒険SEXYバイオレンスラブロマンスせんずりコメディちんこ漫画」というあおり文があるらしいが、読後の満足感はなかなかのもの。

 

 

第67位 モンキーターン 河合克敏 全30巻

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 河合克敏は「帯をギュッとね!」と「とめはねっ!」の作者でもある。個人的には競艇を扱ったモンキーターンが一番好き。競艇に関するイメージが変わる。これを見て競艇選手になって選手もいて、日本財団(旧日本船舶振興会)から競艇初心者の入門書として推薦されているとか。

 

 

第66位 昴 曽田正人 全11巻

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 バレエに生涯を捧げた天才少女、宮本すばるの生涯を描く。ダンスや姿勢の美しさを表現するってすごいことだと思う。最近だと作者は違うが「ボールルームにようこそ」とか良かった。続編の「MOON―昴 ソリチュード スタンディング」も出ている。曽根正人と言えば「め組の大吾」かもしれないが、僕は「昴」を推したい。

 

 

第65位 世紀末リーダー伝たけし! 島袋光年 全24巻

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 条例の被害者。逮捕されてしまったが、「たけし」を読んでしまぶーの純粋さを疑わない人間はいないだろう。多分「ハンターハンター」をちょくちょくパクってる(参考にしている)のも、自覚があるわけじゃないと思う。笑えるし感動するし、すごくいい漫画。どん底から這い上がった後に「トリコ」がこれだけ売れてるんだから、やっぱりすごい人なんだと思う。

 

 

第64位 GTO 藤沢とおる 全25巻

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 Great Teacher Onizuka(グレート ティーチャー オニヅカ)が、学校という腐ったシステムに立ち向かう。DQNを増長させるような漫画は気に入らないが、名作と言わざるをえない。乱暴なんだけど人間的だし、こういう漫画は人に元気を与えると思う。

 

 

第63位 はじめの一歩 森川ジョージ 連載中106巻

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 気づいたらもう100巻を超えていた。引き伸ばしと言われるんだろうけど、脇役にも焦点を当てて詳細に描いていると言えないこともない。単純にこれだけ連載を続けられるのは凄いことだと思う。主人公の一歩に見習うところは多い。

 

 

第62位 封神演義 藤崎竜 全23巻

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 藤崎竜の絵が好きすぎる。妲己がとても可愛い。ストーリーが特別面白いわけではないけど、独特の魅力を持っていると思う。いい感じの巻数で終わっているのも好印象。

 

 

第61位 キングダム 原泰久 連載中33巻

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 中国の春秋戦国時代が舞台。低い身分から大将軍を目指す主人公「信」と、後に秦の始皇帝となる「政」の物語。中国の乱世、壮大な歴史を扱った壮大な戦い。絶対に成り上がってやるという信の考え方が心地よい。

 

 

第60位 ちはやふる 末次由紀 連載中23巻

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 末次由紀は「エデンの花」で「SLAM DUNK」をトレースして一悶着あった話が有名。いろいろあったんだろうけど、ちはやふるの出来について文句を言う人はいないだろう。競技かるたを題材にした漫画。スポ根であるとともに、少女マンガ的な感性もあいまってすごくいい味を出している。

 

 

第59位 もやしもん 石川雅之 全13巻

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 肉眼で菌を見ることができる青年、沢木惣右衛門直保が主人公。農業大学生の学生生活を描く。菌がマスコットキャラクターになって、グッズとかも出てる。酒の密造とかしてるし、収穫祭とか、コスプレとか、本当に楽しそう。ただ農大に入りたいとはちょっと思わない。漫画を見て満足。

 

 

第58位 グラップラー刃牙 板垣恵介 全42巻

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 誰もが知っている格闘漫画。初期のグラップラー刃牙は間違いなく名作。個人的には死刑囚達が抜け出す「バキ」も面白いだと思う。段々ととんでもないことになっていく様は、それはそれで見る価値がある。

 

 

第57位 RAVE(レイヴ) 真島ヒロ 全35巻

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 マガジンの尾田栄一郎こと真島ヒロ。この人も化け物みたいな漫画家で、「FAIRY TAIL」がこんなに売れてるんだから誰も馬鹿にできない。前作の「RAVE」は厨二の心を掴んで離さない良漫画。

 

 

第56位 烈火の炎 安西信行 全42巻

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 炎を生み出す力を持った花菱烈火は、治癒の力を持った佐古下柳と出会い、戦いに巻き込まれていく。まさに王道のバトル漫画。「閻水」とか「金剛暗器」みたいな魔道具がとても良い。ところどころにエロい描写もあって、小学生の僕はどきどきしながら読んでいました。

 

 

第55位 おやすみプンプン 浅野にいお 全13巻

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 胸に迫ってくるものがある。愛子ちゃん可愛い。後半、まさかあんなに鬱展開になるとは思わなかった。短いけど「ソラニン」も良作。

 

 

第54位 デスノート 大場つぐみ×小畑健 全13巻

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 名前を書くとその人を殺せるという死神のノート。その発想から夜神月という、まさに正統派ダークヒーローを作り出し、少年ジャンプで知的バトルをやってのける。素晴らしい名作。13巻で完結しているが、その密度に驚かされる。大場つぐみは「ガモウひろし」なのだろうか、「ラッキーマン」もいい漫画だと思うけどね。小畑健とのコンビで、後に「バクマン。」も描いてる。

 

 

第53位 魔人探偵脳噛ネウロ 松井優征 全23巻

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 今は「暗殺教室」がヒットしているが、その作者の前作。「謎」を主食とする魔人、脳噛ネウロが、食料を求めるために人間界に降り立つ。大食漢の女子高生「桂木弥子」を探偵に仕立て上げ、地上の謎を喰らい尽くす。探偵ものの皮を被った娯楽漫画と作者自身が言っているが、納得の面白さ。犯人の豹変ぶりがたまらない。後半、大きな悪意を持った敵が出てくる展開も秀逸。

 

 

第52位 ベルセルク 三浦建太郎 連載中37巻

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 重厚なダークファンタジー。恐ろしいほどの描き込みと圧倒的な世界観。体調に気をつけて、最後まで描ききってほしい。

 

 

第51位 デッドマンワンダーランド 片岡人生×近藤一馬 全13巻

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 監獄サバイバルアクション。絵と雰囲気に引き込まれる。このコンビは「BONES」が原作の「交響詩篇エウレカセブン」の漫画も担当している。エウレカセブンのアニメは最高!! 歌がいいよね。

 

 

第50位 今日から俺は 西森博之 全38巻

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 西森博之は「天使な小生意気」の作者でもある。「今日俺」は、転校を機に「今日からツッパる」と心を決めた二人の高校生、「三橋貴志」と「伊藤真司」が繰り広げる学園ギャグ漫画。不良ものなのにそこまで乱暴じゃないし、下ネタもない。純粋にストーリーとギャグが面白いという稀有な漫画。たまにあるバトルシーンはめちゃくちゃ熱いしカッコイイ!

 

 

第49位 新世紀エヴァンゲリオン 貞本義行 全13巻

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 僕は、エヴァはアニメからじゃなくて漫画から見た。漫画というのは速度が早いから、アニメから入った作品のほうが熱中できる気がしないでもない。大好きな「聖闘士星矢」も「らんま1/2」もアニメから入ったし。ただエヴァは漫画版でも圧倒的な魅力があった。綾波萌え〜みたいにはならなかったけど。

 

 

第48位 BANANA FISH 吉田秋生 全19巻

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 僕は少女漫画を読むセンスがないなあ、と自分で思う。ちっちゃい頃は「ふしぎ遊戯」にハマってたし、「花より男子」とか「NANA」とか「はちクロ」も面白かったんだけど、没入できるかと言われるとそうでもなかった。精神年齢が低いのかもしれない。少年漫画が好きなのだ! ただ、「バナナフィッシュ」を少女漫画と言うかどうかは疑問だ。僕が言及するまでもなくジャンルの枠を超えた名作。読んでください。

 

 

第47位 島耕作シリーズ 弘兼憲史

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 作者自身の経験からサラリーマン島耕作の生涯を描く。仕事ができる男で、課長から作品が始まりついには社長まで上り詰める。団塊世代の会社の文化や政治経済など、けっこう勉強になる作品。ベッドシーンが多い。島耕作みたいな働き方をしてみたいものですね。

 

 

第46位 銀魂 空知英秋 連載中53巻

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 少年ジャンプを買っていたときは、銀魂は文字数が多いから読むのは後回しにしていた。それでも、主要なものを段々と読み終えてしまうなか、まだ銀魂がある、という感覚はなんとも言えず幸せなものがあった。セリフ回しとかがかなり好き。もう五十巻を超えているなんてなかなか感慨深い。末永く連載を続けてほしいと思う。

 

 

第45位 名探偵コナン 青山剛昌 連載中82巻

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 言わずと知れた探偵漫画。もう続きすぎて黒の組織とかどうでもよくなってくる。どういうわけか、「コナン」は可愛い女の子の家に置いてあるというイメージがある。僕は可愛い女の子の家に行ったことがないので真偽は不明。この観念はどこから来ているのだろうか。謎だ。

 

 

第44位 金田一少年の事件簿 天樹征丸、金成陽三郎×さとうふみや

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 安心して読める感じがするコナンと比べて、金田一はちょっと怖い。この二つが置いてあったら僕は金田一のほうをまず手に取るかな。原作と作画が分かれていて、原作者の天樹征丸は名前を変えているが「神の雫」なんかの原作もやっている。

 

 

第43位 いいひと 高橋しん 全26巻

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 大学時代陸上をやっていて、スポーツ用品メーカーに入社した底抜けの「いいひと」北野優二が主人公。様々な人達との交流を描く。なかなかいい漫画だと思う。作者の高橋しんは「最終兵器彼女」というすごい漫画も出してる。読んでいて「いいひと」と同じ作者だと気づいたときはすごくびっくりした思い出が。

 

 

第42位 アイアムアヒーロー 花沢健吾 連載中14巻

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 冴えない男の日常から一転、ゾンビ(ZQN)が出てくるサバイバルホラーものになる。日常が崩壊する圧倒的な恐怖と絶望感。感染したらゾンビになって怖すぎるだろ……。何気ない生活をちゃんと描ける作者だからこそリアリティが担保されている。社会に劣等感を抱いていた主人公の今後の行動に目が離せない。同作者の「ルサンチマン」、「ボーイズ・オン・ザ・ラン」も超名作。

 

 

第41位 金色のガッシュ!! 雷句誠 全33巻

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 僕の青春と言ってもいい。デジモンの後釜として日曜朝9時から始まった。天才中学生清麿のもとに、解読できない赤い本を持った子供が。二人は千年に一度行われる、魔界の王を決める戦いに巻き込まれる。勢いがあって面白いし、感動できる。腹の底から声を出してる感じが大好き。

 

 

第40位 シャーマンキング 武井宏之 全32巻

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 主人公麻倉葉が、シャーマンの頂点「シャーマンキング」を目指す。戦闘もキャラクターも雰囲気も全部好きな漫画だった。これが打ち切りにあったという事実は少年ジャンプの厳しさを物語っている。「プリンセス・ハオ」は伝説。

 

 

第39位 あひるの空 日向武史 連載中38巻

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 バスケ漫画。マニアックなところがすごくいい! 登場人物一人ひとりの心情に焦点を当てているし、試合もギャグシーンも面白い。作者は長期休載しているみたいだけど、なんとか完結させて欲しい。

 

 

第38位 バンビーノ せきやてつじ

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 第一部は全15巻、第二部は全13巻。主人公の「伴省吾」は六本木のイタリアンレストラン「バッカナーレ」で働き始める。料理漫画というよりも、「働く」ということをテーマにした漫画。料理人たちの気合と情熱に胸を打たれる。

 

 

第37位 SIDOOH/士道 高橋ツトム 全25巻

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 高橋ツトムは「鉄腕ガール」や「スカイハイ」、「爆音列島」などの作者。ストーリーを見てあんまり好きだと思う作品はないんだけど、絵がすごくいい。とくに「SIDOOH/士道」は高橋ツトムの絵の良さが際立っている。演出もいい感じ。特に、畳に刺した刀を見ながらセックスするシーン。かっこよすぎるだろ……。

 

 

第36位 ヒカルの碁 ほったゆみ×小畑健 全23巻

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 平凡な小学生「ヒカル」が天才囲碁棋士の霊「佐為」にとりつかれたことから物語が始まる。囲碁のルールがわかんないのに面白いなんて、すごい漫画! 僕は将棋とチェスはできるけど囲碁はやったことなかったので、ヒカルの碁に影響されてルールを覚えた。僕みたいな人は少なくないはず。

 

 

第35位 お〜い!龍馬 全23巻

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 幼少期からの龍馬の生涯を追う。「嘘と本当のギリギリのところを狙った」と作者が語るように、脚色と想像で描いている部分も多いらしい。無邪気な幼少期から一転、突然親友が殺されたシーンは息を飲んだ。龍馬の信念と、抜群の行動力、剣術の爽快さなど、漫画としての完成度が非常に高い。コミカルとシリアスの塩梅が絶妙な、歴史漫画の名作。

 

 

第34位 H2 あだち充 全34巻

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 やっぱりあだち充はすごい。「高橋留美子」と共にサンデーの歴史をつくった人。まさに青春漫画の王道。読んでるうちに死にたくなってしまうので今はもう見れない……。

 

 

第33位 甲子園へ行こう 三田紀房 全18巻

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 三田紀房の漫画は「ドラゴン桜」とか「マネーの拳」とか「エンゼルバンク」とか、けっこういい作品が多い。現在は野球漫画の「砂の栄冠」を連載中。鎌倉にある普通の公立高校が甲子園を目指す。少年漫画らしい飛び抜けた能力を持つ天才がいるわけではなく、主人公は「普通にストライクの取れるピッチャー」を目指す。他の三田紀房漫画にも通じることだが、こういう感覚がすごく好き。

 

 

第32位 遊☆戯☆王 高橋和希 全38巻

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 まさか描いてる本人も遊戯王カードがここまで流行ると思っていなかっただろう。お金もたくさん入ってくるだろうし、超絶勝ち組。カードバトルのシーンもいいけど、初期のいろんな闇のゲームをするところとか、「龍札」とか「モンスタワールド」とか「DDD(ドラゴン・ダイス&ダンジョンズ)」とか、すごく好きだった。まだコンピューターが決定的な力を持っていなかった時代、「もっと腕とかにシルバー巻くとかよ!」とか「ならサ店に行くぜ!」と言うことのできた時代の風情がある。

 

 

第31位 RAINBOWー二舎六房の七人 安部譲二×柿崎正澄 全22巻

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 罪を犯し、「湘南特別少年院」に入ることになった6人の少年と、同房にいた年上の「アンチャン」。二舎六房の7人を描く友情の物語。戦後の、あまりにも不条理な社会の中で、皆それぞれの道を見つけようと足掻く。原作は元暴力団、タレントの「安部譲二」。涙なしには読めない傑作。

 

 

 第30位 ワンパンマン ONE

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 強くなりすぎてしまったヒーロー、「サイタマ」が主人公のギャグ系アクション漫画。無料でウェブにアップしていたのが話題を集めるようになる。読者だった「村田雄介」が連絡をとり、ジャンプ最高クラスの絵で描き直されることになった。何がおすすめかと言うと、無料で読めること! 村田雄介作画のやつもいいんだけど、僕は原作のままのほうが味があって好き。URLも貼っておく。

http://galaxyheavyblow.web.fc2.com/

 

 

第29位 鉄コン筋クリート 松本大洋 全3巻

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 「ピンポン」も「花男」も「ナンバーファイブ 吾」も、松本大洋作品は短いながらも本当に良い作品が多い! 絵から物語が沸き上がってくるような唯一無二の世界観を持ってる。「鉄コン筋クリート」はアニメ映画にもなっていて、主題歌が「ASIAN KUNG-FU GENERATION」の「或る街の群像」なのもすごくいい。

 

 

第28位 べしゃり暮らし 森田まさのり 連載中16巻

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 さすが「森田まさのり」、と言わざるをえない。漫才をテーマにした漫画。どんな好プレーでも簡単に描けるスポーツ漫画と違って、漫才は言葉を考えないといけないし、求められる力量は相当なものになると思う。設定も話の構成もドラマも、すべてハイレベル。ヤングジャンプに移って良かったと思う。

 

 

第27位 るろうに剣心-明治剣客浪漫譚- 和月伸宏 全28巻

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 和月伸宏は独特のセンスを持ってる。「エンバーミング」なんかでは吹き出す血の圧力で攻撃するし、「るろうに剣心」に出てくる相楽左之助の「二重の極み」とか、志々雄真の「火産霊神(カグヅチ)」とか、冷静に考えると色々とすごい。女の子に人気が出るような浪漫譚も描けるんだろうけど、やっぱり本領は戦闘シーンだと思う。

 

 

第26位 最強伝説黒沢 福本伸行 全11巻

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 福本伸行作品はどれを選ぼうか迷ったけど、「最強伝説黒沢」を推すことにした。「アカギ」みたいな天才でもなく、「カイジ」みたいな機転もきかず、「金と銀」みたいな大きな話もない、冴えない中年男の哀愁を描く作品。やってること自体はめちゃくちゃしようもなくて笑ってしまうんだけど、ときどき胸が詰まる。年齢が上がっていくとこの作品を笑って読めなくなってしまうのだろう、という怖さがある。

 

 

第25位 ポケットモンスターSPECIAL 日下秀憲×真斗、山本サトシ 連載中49巻

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 人気のゲームとか小説を漫画にしたものはあまり好きではないが、「ポケスペ」は別!! ゲームの設定を参考にしながらも、独自の解釈やストーリーを作り上げている。ポケモンファンでこれを読んでいない人は明らかに損をしているので、絶対に読もう!!

 

 

第24位 孤高の人 新田次郎×坂本眞一 全17巻

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 原作は新田次郎の小説。ヤングジャンプで「イノサン」を描いている坂本眞一が作画。孤独を愛した男の生涯を綴る。「森文太郎」の孤独でストイックな生き方と、それに説得力を持たせる確かな描写と表現。こういう漫画は、つらくなったときに自分を励ましてくれる気がする。僕も何度も読んだ。まさに「ぼっちのバイブル」と言うべき作品。

 

 

第23位 モテキ 久保ミツロウ 全4巻

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 作者は少女漫画出身で、今は少年誌で描いている。女の側からの男への苛立ちがよくわかる作品。基本的にコメディなんだけど、胸が締め付けられる。実写映画版のモテキも、久しぶりにいい邦画を見た!と思えるくらい素晴らしいできだった。マガジンで連載中の「アゲイン」もすごく面白い。こういう作家がもっと少年誌で描いてくれれば、男女間の無用なすれ違いを少し減らすことができるかもしれない。

 

 

第22位 風の谷のナウシカ 宮﨑駿 全7巻

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  宮﨑駿は漫画家にだってなれるんだなあ、と思わせる作品。アニメのナウシカを見ていても、これは漫画の作品だという気がしてしまう。腐海の描写とか人工生命体とか、ラフな感じも魅力的。宮﨑駿の筆致を直に感じることができる気がする。 

 

 

第21位 アイシールド21 稲垣理一郎×村田雄介 全37巻

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 アメリカンフットボールをテーマにしたスポーツ漫画。ヒル魔とかすごすぎる。特訓シーンもいいし、試合のどんでん返しも面白いし、それぞれの思いに感動できる。日本ではマイナーなアメフトを扱っているが、どんな人でも楽しめるスポーツ漫画だと思う。

 

 

第20位 こちら葛飾区亀有公園前派出所 秋元治 連載中189巻

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 少年誌の最長連載記録というギネス記録を保持している。未だにジャンプを開けばこち亀が載ってるというのは本当にすごいこと。1巻から読み直せばまた何か思うことがあるんだろうけど、なかなかそんな時間はとれないよね。

 

 

第19位 シグルイ 南條範夫×山口貴由 全15巻

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 直木賞作家、南條範夫の時代小説「駿河城御前試合」をもとに、山口貴由が脚色、独特の世界観を創りあげる。二人の剣士、「藤木源之助」と「伊良子清玄」の因縁と闘いを描く。セリフ回しや表現が素晴らしい。極限の戦闘、緊迫感は井上雄彦の「バカボンド」を上回っている。15巻と長めなのに作品の完成度も高い。

 

 

第18位 ヒストリエ 岩明均 連載中8巻

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 僕は「寄生獣」を見ても、岩明均が今ひとつわからない人間だったんだけど、「ヒストリエ」を見て、やっぱりすげえ、と思い直した。ギリシャやマケドニアを舞台に古代オリエント世界を描く。やはり天才か。

 

 

第17位 MASTERキートン 浦沢直樹 全18巻

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 浦沢直樹の漫画に出てくるようなおじさんになりたい。「Dr.テンマ」もいいけど、やっぱり「キートン」に憧れる。考古学やら社会情勢やらサバイバル術やら、色々と知識も増えるのが漫画のいいところ、「マスターキートン」はちょっと取っ付きにくいかもしれないが、読み終わった後に損をしたとは思わないはず。

 

 

第16位 へうげもの 山田芳裕 連載中17巻

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 山田芳裕って、本当に素晴らしい才能だと思う。陸上の十種競技を扱った「デカスロン」も最高だし、こういう独特の切り口で漫画を描ける人は他にいない。戦国時代、武将たちの「出世」と「物」に対する二つ欲望の間の葛藤。日本の「数寄」を扱い、それを独特の豪快さとコミカルさに落とし込んだ傑作。時代考証もしっかりとやっているらしい。すごい。

 

 

第15位 ブラックジャックによろしく 佐藤秀峰

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 佐藤秀峰漫画は綿密取材に基づいたリアリティが特徴。海難救助を仕事とする海上保安官をテーマにした「海猿」や医療の様々な問題を扱った「ブラックジャックによろしく」など、見応えがあるし考えさせられる。作者は出版社やテレビ局といろいろ揉めていて、そのおかげで僕たちはウェブから無料で漫画を読むことができる。二次利用もフリー。ただで読めるというのもオススメポイントの一つ。

 

 

第14位 のだめカンタービレ 二ノ宮知子 全25巻

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 クラシック音楽をテーマに、ピアノの才能を持った音大生「野田恵」や同じ大学の仲間たちを描く。少女漫画をあんまり読まない僕も、「のだめ」だけは別!! 芸術に対するひたむきな姿勢とか、それぞれの繊細さとか、漫画としてのコミカルさとか、どれをとっても素晴らしい。特に、普通に日本で暮らしていた「のだめ」がフランスに渡る展開がいい。最近は日本語や英語で勉強できることが多いし、留学にそれほど魅力を感じたりしないんだけど、クラシック音楽の世界では日本とヨーロッパに厳然とした差が存在する。日本人がヨーロッパに渡って勉強するという、一昔前の憧れがまだ音楽の世界にあるんだ、と思って感動してしまった。外国人のいろんな音楽家たちとのやりとりもすごく楽しい。「千秋」の葛藤とか、「のだめ」の才能が段々開花していくシーンもいい。少女漫画なのに大好きな作品! あと、個人的に清良と龍太郎のカップルがなんか好き。

 

 

第13位 宇宙兄弟 小山宙哉 連載中22巻

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 少し先の未来2025年、宇宙飛行士を目指す人達の物語。ロマンの塊のような漫画。宇宙や技術に対する憧憬もそうだが、人間たちのドラマも本当によくできている。単純に漫画としてのクオリティが高い。人を選ばず誰にでもオススメできる。

 

 

第12位 ジョジョの奇妙な冒険シリーズ 荒木飛呂彦

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 新しく連載されてる「ジョジョリオン」も普通に面白いし、もう化け物!吸血鬼!としか言いようがない。何部が好きですか?と言われても答えるのって難しい。僕は王道の3部がなんだかんだで一番好きかもしれない。「花京院」とか「ポルナレフ」がいいよね。「承太郎」とおじいちゃんになった「ジョースター」もいい。

 

 

第11位 鋼の錬金術師 荒川弘 全27巻

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 嫌味のない作風だが、間違いなく天才の所業。「錬金術」や「等価交換」の発想とか、ストーリーの組みかたとか、すごすぎる。連載中の「銀の匙」も全力で応援したい。作者が女性だということを最近知った。3人目のお子さんが生まれたとか。おめでとうございます。

 

 

第10位 聖闘士星矢(セイントセイヤ) 車田正美 全28巻

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 この世に邪悪がはびこるとき、必ずや現れるという希望の闘士聖闘士(セイント)。一斉を風靡した車田正美のファンタジーバトル漫画。第六感を超えるセブンセンシズ(第七感)に目覚め、次はエイトセンシズに目覚め、さらにナインセンシズまである。視覚とか聴覚とかが奪われてからが本当の勝負!

 牡牛座の黄金聖闘士「アルデバラン」が雑魚だと言う奴は多いが、僕はそうは思わない。「ニオベ」ごときにやられてしまったのは、敵に敬意を表して正面から向かい合おうとする、「アルデバラン」の豪胆な男らしさと誠実さ故だろう。その性格に「星矢」たちも救われたことになる。「これよりわたしは仏陀の教説を転じて迷いを破砕する」なんて言って共に闘うべき男に拳を向けた思考停止のクズ(シャカ)とは大違いである。作中では実力の片鱗しか見せていないが、海王ポセイドン編の海将軍(ジェネラル)くらいなら初手「グレートホーン」で軽く7縦できると思う。僕は牡牛座なので無理矢理「アルデバラン」を擁護したが、蟹座や魚座の方は諦めるしかないと思う。何を言ってるかわからない人は聖闘士星矢を読もう。

 

 

第9位 BLEACH 久保帯人 連載中62巻

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 内容が薄いとか、話の展開がめちゃくちゃとかいう奴は何もわかっていない。ブリーチは師匠のオシャレセンスをライブ形式で味わう漫画。みんな「kubo tite」のことをネタにしてるけど、オサレなんていう言葉では表せない程の圧倒的なセンスを持っている。「卍解」とか、色んな技やキャラクターの名前やセリフとか、その出処が検討もつかない。「どうやって思いついた!?」と叫びたくなる。英語でタイトルをつけ、ドイツ語で詩を書ける。まさに最強。我々はただ師匠の前で頭を垂れるか、目を瞑ってどっか隅っこに挟まって、口だけ開けて雨と埃だけ食って辛うじて生きるしかない。

 

 

第8位 源氏物語 江川達也 全7巻

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 源氏物語を扱った作品。素晴らしくエロい! 少しエロ描写に固執しすぎている感じもする。「あさきゆめみし」よりこっちが面白いと思うのは、単純に僕が男だからだろうか。古文の成績が伸びない高校生は読んでみるといいかもしれない。なんらかの足しにはなるだろう。原典に忠実なところがいい。司馬遼太郎の「坂の上の雲」が読めなくても江川達也の「日露戦争物語」を読むくらいならできるだろう。(途中で打ち切られたけど)漫画が好きな人なら江川達也の恩恵にあずかることができる。

 

 

第7位 ONE PIECE 尾田栄一郎 連載中73巻

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 僕が週刊少年ジャンプを手にとってから今まで、ずっとジャンプを背負い続けている漫画。その功績は計り知れないほど大きい。ワンピースには独特の無関心さがあるのだが、それが僕たちに必要なものだということも、一方で批判を呼ぶということも、同時に理解できる。

 強さがインフレしてしまっているナルトに比べて、ワンピースはこれまで出てきたキャラを順番に闘わせればすぐ神展開になる。でもそれじゃあスポーツ観戦みたいなものだ。作者の尾田栄一郎自身は「物語」を作ろうとしているし、その姿勢は賞賛に値する。ただ、最近あんまり面白くないことは否めない。

 

 

第6位 DRAGON BALL 鳥山明 全42巻

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 興味がなくても一般教養として読んでおきたい作品。鳥山明について説明は不要だと思う。「Dr.スランプ」に「ドラゴンクエスト」と、まさに時代をつくった人。「ドラゴンボール」を見ていると、キャラクターのデザインとコマ割りの構図とストーリーの展開が一体のものだという気がしてくる。やっぱり漫画家って、すげえ!!

 

 

第5位 SLAM DUNK 井上雄彦 全31巻

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 僕が中学生のときにバスケ部に入部したのも、この漫画の影響だったかもしれない。名作中の名作。他のスポーツ漫画が可哀想に思えるくらいに。「リアル」も「バカボンド」も、連載の進みは遅いがもちろん傑作。全部読むべし。

 

 

第4位 喧嘩商売 木多康昭 全24巻

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 「ハンターハンター」なき今、本当に次の号が待ち遠しいと思える週刊連載は「喧嘩商売」の続編である「喧嘩稼業」だけしかない。それほど面白い、と個人的には思っている。人を選ぶ漫画であることは間違いない。格闘漫画というより、「喧嘩」というものを突き詰めようとする漫画。残酷だし、ゲスいし、容赦ない。この作者のすごいところは、後世に残るであろう水準の発想とストーリーを描きながら、すぐに誰もわからなくなる時事ネタに何話も使ったり、クソみたいなネタ下ネタなんかを全力で描くことだ。まあ、そこが魅力とも言える。戦闘シーンは他の多くの漫画に比べて一つ上をいっている。現状、「冨樫義博」に最も近いのはこの作者かもしれない。

 さすがに「ドラゴンボール」や「スラムダンク」より順位が高いのはやりすぎかもしれないが、僕のブログのタイトルはここからとってきているので。

 

 

第3位 NARUTO 岸本斉史 68巻まで連載中

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 まさに僕の青春そのものだった。中学生になってまで印を結んでたくらいだから。ストーリーのテーマ性、描写や演出の技術、発想の革新性、戦闘の面白さ、世界観の広さと深さ……。言葉では言い表せないものがある。「ナルト」が連載していた時代に育ったことに感謝したい。

 蛇とか蛙とかナメクジとかが嫌いでナルト見れないとか言ってる奴もいるけど、我慢してでも読め!!

 

 

第2位 めぞん一刻 高橋留美子 全15巻

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 高橋留美子作品が好きすぎてつらい。「らんま1/2」とどっちにしようかすごく迷ったけど、結局こっちにした。僕は萌えとかあんまりわからないんだけど、音無さんは本当に可愛い!! らんまに出てくる女性キャラもみんな可愛い!

 「めぞん一刻」の二人が結婚したのが、五代くんが25歳で音無さんが27のときだと考えると、僕の人生にもまだ希望があるような気がしてくる。

 高橋留美子の魅力は、ひとつ屋根の下で暮らす、という点にあると思う。古き良き時代の生活と習慣がある。そういう生活の繰り返しが、週刊連載という形式と結びついているというのは、僕はリアルタイムで追っていたわけじゃないんだけど、なかなかに感慨深い。ドタバタしながらも変わらない日常を送る、という世界観が本当に素敵!! 「犬夜叉」みたいなバトル物になると「殺生丸は何回逃亡するんだよ!」みたいなことになってしまうけど。

 

 

第1位 HUNTER×HUNTER 冨樫義博 32巻まで連載中

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 結局「ハンターハンター」かよ! と思われるかもしれないが、その通り。結局は「ハンターハンター」なのです。ひとたび連載再開が決まればネットが大騒ぎして、ジャンプを卒業した人達も戻ってくる。「あの冨樫だって働いてるんだから……」とニート達も重い腰を上げる。今現在(は休載中だが)ここまで影響力のある週刊連載漫画は他にない。

 「てんで性悪キューピット」という恋愛コメディ(エロ漫画?)で連載デビューし、「幽遊白書」で大人気作家に、「レベルE」で圧倒的才能を見せつけ、「ハンターハンター」ではいまだに成長し続けている。少年漫画として革新的なシステムを生み出しながら、ルーチンに陥ることなく、自分からその枠を乗り越えてしまうという、それこそ少年ジャンプの主人公のようなおっさん、冨樫義博……。

 みんな冨樫が見せてくれる新しい世界に期待している。だが、そのプレッシャーも凡人の想像を絶するものだと思う。(あるいは何も気にせずゲームをしているのだろうか)すぐに連載してくれとは言わないから、身体に気をつけて末永く描き続けて欲しいと思う。

 

 

 

 反省会

 

 疲れた!! ベスト100なんてやめて、ベスト20くらいにしておけばよかったと途中からずっと思っていたのだが、引込みがつかなくなった。かなり長い記事になってしまったが、ここまで読んでくれた人はいるのだろうか?

 ランキングの順位は完全に僕の主観だし、記憶を掘り起こして書いているので、近い時期に読んだ漫画のほうが高くなっているかもしれないし、昔読んだ漫画を神格化している面もあるかもしれない。そのときどきの気分によって順位はガラリと変わると思う。あと、まだ重要な漫画の存在をいくつか忘れている気がする! だって、ほとんど仕上がる直前になって「ドラゴンボール」を思い出し、1つずつ順位をずらしたくらいだから。(そのせいで100位だった「よつばと!」さんがお亡くなりになってしまった)

 あと、名作と言われる作品でも読んでないやつだってたくさんある。「これがランキングに入ってないなんておかしいよ!」と思うかもしれないが、全部僕の主観でつくったものなので、ご了承いただきたい。

 ランキングからは割愛したけど、いい漫画って本当にたくさんあると思うし、今もどんどん生まれ続けている。「進撃の巨人」だって「黒子のバスケ」だって面白いしね。これからどんな作品が出てくるのかな、と思うと楽しみで仕方がない。みなさんも何かオススメの漫画があればコメント欄などで教えてください。

 

 最後に、漫画っていいよね!! 漫画から得ることができる知識って結構あると思うし、いい漫画をたくさん読んだ人はそこまで酷い人間にはならないんじゃないかなあ、と個人的に思ってる。日本に生まれて、色んな素晴らしい漫画に囲まれて育ったこと、これからもたくさん漫画を読むことができるということに感謝したい。

 

 

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