しっきーのブログ

ひろいこころで\(^o^)/

乃木坂46と欅坂46にハマってしまった

こんにちはしっきーです。実は「乃木坂46」と「欅坂46」が好きです

いちおう自分も近代教育を受けた人間ではあるので、アイドルに夢中になってしまうことに躊躇いはあるんだけど、やっぱり良いですよね。ハマってみないとわからないこともあるよね!

今回は乃木坂と欅坂の面白さについて書いていきたい。

坂道グループとは?

「乃木坂46」と「欅坂46」のことを坂道グループと呼ぶ。

「乃木坂46」はAKB48の公式ライバルとして2011年に誕生。顔面偏差値が高い。46と人数が少ないのは「2人少なくても倒すくらいの意気込みを持て」という理由だとか。


「欅坂46」は、2015年に出来た乃木坂系のグループで、MVが気合入ってる。よく腕ぐるぐる回したりしてる。



坂道グループはAKB48の系列のグループとはシステムや運営の方針がけっこう違う。運営会社も違う。

そして現在大ブレイク中。


なぜ人気になったのか?

たぶん時代の流れ。

48グループと比較してだけど、ユーザーの参加を減らして、受動的に楽しめるコンテンツとしての完成度を高めたのが坂道グループだと思ってる。

AKBがニコニコ動画だとしたら坂道はabemaTV。(両方知らない人にはわかりにくい例えかもしれない。)

インターネット初期にはユーザー参加型のサービスが流行した。そしてネットが万人に行き渡ってからは、やっぱりプロがちゃんと作ったもののほうが人気でるよね、という流れがある。
スマホというツールではPCに比べてどうしても受動的にならざるをえない。だからニコニコ動画みたいなユーザーの参加度が高いものは厳しくなってる。

AKB48もネット初期の雰囲気に似ていて、「参加」を強く求めるグループだった
毎日公演やってる「劇場型アイドル」を強く打ち出してたし、「握手会」で直接コミュニケーションをとることができるし、「総選挙」ではファンの金がメンバーのポジションに直結する。
AKBが流行った頃は、「運営の采配ではなく、ファンの投票でメンバーの立ち位置が決まるからこそ新しくて面白いんだ!」ということが言われていた。

一方で乃木坂は、「握手会」はあるけど、「劇場」も「総選挙」もない。
その代わり、「乃木坂工事中(前身は「乃木坂って、どこ?」)」という「テレビ番組」を持っている。工事中の他にも色んな番組やラジオや企画に出てるんだけど、基本的には週1でやってるメインの番組と、後は公式がYouTubeにアップしている動画を見るだけでキャッチアップできるように作られている

ようは、積極的に参加したり情報を探したりしなくていい、受動的に楽しめるコンテンツになっているのだ。

乃木坂には「選抜」と「アンダー」という名前の、レギュラーと補欠の概念があるんだけど、それもファン投票ではなく運営の采配で選ばれる。(握手会での人気などは判断基準になってるだろうけど。)

ベースはAKBを引き継いではいるものの、劇場型・参加型ではなく、受動的に楽しめるテレビ番組型になっていて、運営がちゃんと作ってるのでコンテンツの質が高い。そういうのが今の流れに合ってるのだと思う。

僕はあっちゃんと同世代くらいなのでAKBも追ってたし好きだけど、家で動画などを楽しむ上では乃木坂や欅坂のほうが面白く感じるし、楽に見れる。


万人の「憧れ」の対象に

AKBは体育会系ヤンキーで乃木坂は私立の女子校、みたいなことがよく言われていた。

ニコ動がまさにそうけど、ユーザーの干与が大きいものってどうしても「臭み」のようなものがついてしまう。
AKBにしても、「金出してくれる太客のオタクを気合で掴むぜ!」みたいな泥臭い雰囲気がどうしても出ちゃうんだよね。

乃木坂がAKBとそこまで違うわけではないんだけど、一般人の喉に通るように脱臭されていて、みんなが憧れるアイドルに回帰してる。


例えば、乃木坂の「裸足でサマー」という夏曲。

AKBなら水着になるところを、誰も脱がない。


女の子側からしてもやはり乃木坂に入りたいようで、乃木坂の3期生には5万人近くが応募して12人が通過、倍率4000倍だったらしい。

乃木坂3期新メンバーに12人 倍率4000倍超 - 乃木坂46 : 日刊スポーツ

近い時期に行われたAKB系列でも応募が千桁台だったらしいので相当な数。この少子化のご時世に5万人申し込むヤバさ。アイドルになりたい女の子はたくさんいる


まあそりゃ女の子だったら「乃木坂に入りたい!」って思うよね。

例えば「インフルエンサー」のミュージックビデオ。

とにかくカッコよく見せる工夫がすごい。MVに限らず、彼女たちを良く見せるために裏で色んな人が動いてる。

自分が一番魅力的になるようにメイクやコーディネートしてくれるだろうし、一番写りの良い写真撮ってくれるし、個人PVた曲をもらえるし、「宇宙飛行士かよ!」ってくらい全力でアイドルになるためのサポートをしてくれる。

坂道グループは女性人気も高いらしいので、女性にとっても憧れの場所なのだろう。


アイドルのハマり方

AKBからの大規模アイドルの販売戦略って、2次元オタクカルチャーと親和性が高いんだけど、坂道グループはそれがより顕著になってると思う。

アニメなど2次元のコンテンツは、色んなジャンルに横展開していく「メディアミックス」によって成長してきた。

「二次元のイラスト」は情報量の少ない形式なので、ジャンルを跨いだ展開がしやすい。だから漫画、アニメ、ゲーム、グッズ……みたいに、ビジュアルを崩さずにメディアミックスできる。(そして実写映画は嫌われる。)

「テレビアニメ」は収益性が低すぎるのでそれ自体だと産業が成り立たないけど、キャラが人気になれば版権使って他の分野と協力してやっていける。そして最近はガチャという強力な収益システムも加わった。

「キャラクター」がジャンルの垣根をピョンピョン飛び越えていくのがメディアミックスで、収益性の低さを補えるし、複数の流入経路を確保できるし、なかなか良いやり方
こういう手法で盛り上がってきたのがキャラクター産業でありオタクカルチャー。そして、アイドルグループもその手法をしっかり取り入れている

まあこれは、2次元における「版権(キャラクター)」の位置にアイドルグループの「各メンバー」が収まったと考えれば無理のない帰結。限定グッズの出し方なんかは2次元産業とまるっきり同じだし、ちゃっかりゲームアプリ(メンバーのレアカード入手するためにガチャ回すやつ)も運営されている。

メディアミックスは3次元とは相性が良くないんだけど、可愛い子なら大丈夫!

特に坂道は、テレビ主体でメンバーが美人揃いということを考えれば当然だが、効果的にメディアミックスをしやすいグループだ

今は、「見境ねーな!」ってくらい怒涛の勢いで色んなものとコラボしてるよね。ファッション誌からゲスい大衆紙、様々な商品やCMやラジオやネットの企画まで。メンバーの数も多いから個別に派遣すれば色んなところでグループの宣伝ができる。

みんな、坂道グループのメンバーと認識してなくても、どこかで絶対に目にしているはずだ。コンビニにある雑誌の棚を見れば、必ず何らかの雑誌は乃木坂か欅のメンバーが表紙になってる。


メディアミックスゆえに流入経路はたくさんある。

楽曲、番組、メンバーのビジュアルなど、人によってハマるキッカケは様々だと思う

かく言う僕は、テレビ番組から入ったタイプ。

「乃木坂工事中」を、「今、話したい誰かがいる」あたりの時期から見てて、だからと言ってそのときはそこまでハマっていたわけじゃないんだけど、「裸足でサマー」あたりからは「絶対見る!」ってなってた。じわじわ好きになっていった感じ。

欅坂も大好きで、「欅って、書けない?」はかなり初期のほうから見てる。


乃木坂・欅坂の面白さ

「乃木坂工事中」っていう番組がとにかく好き。

色んな企画をやるバラエティ番組なんだけど、普通の可愛い女の子の等身大の面白さがあって、そういうものが番組として成り立ってるのがすごく良いなって思う。司会のバナナマンの手腕もすごい。

坂道グループは、グループとしての一体感が強い。
ミュージックビデオにしてもバラエティ番組にしても、団結してるので完成度が高い。

AKBの場合、「個」を押し出さなきゃ上がっていけないみたいな雰囲気があって、ガッツリキャラ作って大声で「応援してください!」って言うようなイメージなんだけど、乃木坂はわりとみんな大人しくしてる。でもだからといって個性が見えないわけじゃなくて、むしろそっちのほうが素の魅力が出てる気がする。

乃木坂を見てると、人間って集団に属すからこそ個性を出せるんだなってことがよくわかる

例えば今の乃木坂で一番人気なのが「西野七瀬」って子で、映画にドラマに引っ張りだこなんだけど、彼女が個人で人気になれたかと言えばそうではないと思う。

「アイドルグループ」という形じゃないと拾えない魅力的な女の子はたくさんいる。そういう子達を見れるだけでも感謝したいくらい。


可愛い女の子って、猫と同じで、何も考える必要がなくただ純粋に見てて癒やされるので素晴らしい。

その手のものは、萌えアニメなんかのほうが気安いしある種知的でもあるんだろうけど、いざ3次元にハマってみると「実存」ってやつのパワーをひしひしと感じるぜ!(握手会にはまだ行ったことないです。)

同じ世界線に生きている女の子たちがかわいい、というただそれだけのことなんだけど、それでいいって気がする。

あと推しメンができると、その子がテレビに映るだけで嬉しくなったりするよね!


番組だけじゃなくて楽曲も良いよ。公式YouTubeチャンネルがMVを挙げてるので、気になる人はとりあえず見てみて欲しい。

乃木坂 46 OFFICIAL YouTube CHANNEL - YouTube

欅坂46 OFFICIAL YouTube CHANNEL - YouTube


秋元康のキモさとスゴさ

今でこそ乃木坂が大ブレイクしてるけど、結成が6年前でパッとしない期間がわりとあって、それを考えると秋元康ってやっぱりすごいなあって。

秋元康の仕事を映したドキュメンタリー番組を見たんだけど、マジでとんでもない。

プロデュースだけじゃなく、48グループも乃木坂も全曲作詞している。主要な曲だけじゃなくて各メンバーのソロ曲も全部一人で書いてる。

意地でも一人で作詞をやるのは、女の子みんなに自分の烙印をつけたいみたいな気持ち悪さなのだろう。そしてそれはプロデュースする事業のパフォーマンスと不可分なのかもしれない。

まあ秋元康の作詞ってすごいからなあ。

乃木坂の曲で言えば、「きっかけ」が好き。




長くなったので今回はここまでにします。(次もまたアイドルのこと書くかもしれない。)

まだ握手会もライブ(抽選落ちた)も行ったことのない完全な宅ヲタなんだけど、乃木坂や欅坂が好きな人は仲良くしてください。